心地よさを求めて北海道/札幌へ移住して5年。実際に札幌生活を体験したことで分かった実感を、できる限り根拠となるデータも付けてまとめてみました。

札幌市南区で騒動の熊/クマが駆除された様子と過去の熊情報

8夜連続で札幌市南区の住宅街に出没していたクマが、本日の6時過ぎにやっと駆除されました。

住宅の菜園にあるトウモロコシやプラムなどを食い散らかすだけでなく、パトカーやテレビ局の自動車が近づいても、ライトの光を当てても全く動じない様子が、今までに発見されてきたクマの様子と大きく異なり、全国のニュースにも取り上げられていたほどの騒動でした。

今年2019年は、熊の目撃情報がかなり増えていて、真駒内公園や円山公園付近での目撃情報もあったり、三井アウトレットモール北広島のショッピングエリアや付近の住宅街でも発見され、江別市ではなんと78年ぶりに目撃されています。

しかし、今回の札幌市南区の簾舞や藤野地区での出没方は衝撃的で、全国ニュースでも連日取り上げられるなど、大きな騒動となりました。

そんなクマ騒動の駆除までの様子と、過去のクマ騒動についてご紹介します(過去については、最後のまとめ欄に、本サイト内の別のまとめ記事をご紹介しています)。

札幌市南区クマ騒動の様子

昨夜から今朝の駆除まで

昨日の夜からまた出没していたクマは、早朝4時過ぎに札幌市南区藤野6条3丁目で、藪の中に入っていくのが確認されていて、藪の中にいるのか?山に帰っていったのか?という状況でした。

しかし、午前7時半頃に、札幌市の職員から発表が次の通りありました。

・本日6時6分に、猟友会により「ヒグマ メス」一頭を捕殺しました。

・その後、専門家により問題個体と特定、確認をしております。

・場所は、藤野南側の山中になります。

・問題となっていたヒグマの駆除を行うことができました。簾舞や藤野地区にお住いの住民の皆さまには不安の日々をお過ごしだったことと思いますけれども、事故なく、小中学校の夏休みが終わる前に、学校が始まる前に捕獲ができたことを幸いに感じております。

連日の状況

家庭菜園のトウモロコシやプラムなどに味を占め、毎晩のように一軒家の庭の菜園を荒らし回っていました。

連日、警察車両やテレビ局の自動車が近づいても動じず、各種のライトにも全くおびえる様子もない、堂々ぶりでした。

昨日に盆の入りをしてからも連日クマが出歩いていたため、藤野地区でのお墓参りでは、熊が来ないかを気にしながらのお墓参りとなり、お供え物はお花だけ置いて、熊に見つからないように持ち帰るという方が多かったようです。

札幌市からは、藤野墓地のお墓参りについて、時期をずらすなどの自粛が呼び掛けられていました。

札幌市では、先週の金曜日(8月9日)から、札幌ヒグマ基本計画に基づいて、危険度が4段階中2番目に高い段階2に該当すると判断して、

・土曜日(10日)に箱わな2基を設置 (⇒捕獲に至っていない)

・月曜日(12日)から、銃による駆除も可能にし、13日は早朝から8人のハンターが見回ったが、発見には至らなかったようです。

・本日(14日)6時過ぎに、3発の銃声が聞こえるといった状況になっていて、最終的な駆除については、上記の通りです。

ヒグマの危険段階(札幌市)

火山の噴火などと同じですね、札幌市には次のような基準が段階的に定められています。

「0」人間を恐れて避けている状態

「1」人間を恐れず避けていない状態

「2」地域社会に経済被害・被害拡大の懸念

「3」人間につきまとう又は攻撃

まとめ

ここ2~3年でまた急拡大している熊の出没情報件数ですが、今年のクマ騒動には、いくつかの特徴があります。

(1)1個体のクマが、複数の目撃情報の元となっている。

(2)過去よりも、確実に住宅地・人間の近くまで来ていて、人間を恐れなくないクマも現れている。

今年、円山公園付近での目撃情報は、どうやら誤認であったかもしれないようですが、過去には大騒動になっていて、全国ニュースにもなっていました。

また、スポーツ施設やゴルフ場・観光施設でも目撃情報がありましたが、それら詳しくはコチラ↓をご覧下さい。

札幌市内にもクマが出る!ゴルフ場・観光施設・高級住宅地にも!?

また、昨2018年にはJR線列車や高速道路で自動車と衝突するなどの事故も起きています。詳しくはコチラ↓

札幌でクマの恐怖が拡大!とんでもない事故まで!

 

以上、札幌市南区で騒動の熊/クマを駆除!驚愕続きの2019年クマ騒動をまとめてみました!でした。