北海道は美人が多い!特に札幌にはかわいいこが多い理由

北海道には美人が多いと、いろんなところでよく言われています。

札幌に出張に来るたびにそう思っていましたが、札幌に移住して来て5年、住み慣れてみてもやっぱりかわいいこが多いな~という実感はあります。

インターネット上のランキングものでも、全国で3位~5位くらいであることが多く、秋田・福岡よりは下位にくることがほとんどですが、ほぼ全国上位に入ります。

では、なぜ北海道には美人が多くて、特に札幌にはかわいいこが多いのか?その理由とどこに?どんな美人が多いのか?等について、調べまとめてみました。

北海道に美人が多い理由・説

北海道は日照時間が少ないから色白美人が多い説

これから5つほど、北海道に美人が多い理由についてまとめてみますが、この日照時間が少ないから色白美人が多いという説、物理的にも納得性が高いと思いましたので、日本全国の主要都市の年間日照時間を調べてみました。

データ出典元:気象庁ホームページ
データの種類:1981年~2010年の30年間の平均・年間・日照時間

色白になりやすい日照時間の少ない都市から順に並べてみました。

都市時間
1秋田1,526
2青森1,603
3富山1,608
4山形1,613
5福井1,619
6新潟1,635
7鳥取1,663
8金沢1,681
9盛岡1,684
10松江1,696
11福島1,739
12札幌1,740
13那覇1,774
14京都1,775
15仙台1,796
16大津1,815
17奈良1,823
18山口1,834
19長崎1,866
20福岡1,867
21東京1,877
平均1,895
22千葉1,904
23宇都宮1,911
24水戸1,922
25長野1,940
26鹿児島1,943
27さいたま1,960
28横浜1,964
29佐賀1,969
30大阪1,996
31熊本2,002
32大分2,002
33松山2,017
34岡山2,031
35広島2,042
36高松2,057
37神戸2,073
38岐阜2,085
39和歌山2,086
402,089
41名古屋2,091
42徳島2,093
43静岡2,099
44前橋2,111
45宮崎2,116
46高知2,154
47甲府2,183

札幌市は1,740時間で、平均1,895時間に比べ92%ほどの日照時間なので、全国平均よりは色白となる可能性がありますね。

しかし、美人ランキングの鉄板であり、日照時間の少なさでも第一位の秋田市1,526時間に比べると114%となりすし、全国で第12位ですから、美人が多いという数ある理由のうちのひとつにはなりそうですが、秋田県のように明確にそれだ!と言えるレベルではないですね。

※但し、3年前に放送された「ケンミンショー 北海道美人特集」においては、都道府県単位での平均日照時間が映されていて、北海道は1,648時間で日照時間の少なさ全国第3位であったようです。ただ、その計算根拠は不明です。

ちなみに、その番組での1位は秋田県1,469時間、2位は青森県1,516時間なので、1・2位の順位は上記の気象庁30年平均・都市別と一致していますが、時間がどちらもちょっと差があり(県庁所在地は日照時間が多いのでしょうか?)、北海道3位と札幌12位にも差があります。

東北・北陸の美人が北海道へ多く移住して来た説

北海道は江戸時代まではほとんど未開の地であり、明治の初期に開拓が始まりました。

昨年「北海道」と命名されて150周年という歴史の土地柄ですが、その150年くらい前に、本州から大勢の人達が移住した訳ですが、その移住者うち70%以上が秋田と新潟からの人達であったと言われています。

秋田美人や新潟美人と言われるほど秋田や新潟には美人が多いと言われ、その秋田・新潟出身者の比率が高いため、北海道には美人の比率が高いという説になります。

③北海道開拓地の気質が美人にした説

その明治以降、開拓地であるという土地柄、男女関係なく強く生きていかなければならないという風潮があって、前向きで開放的な気質となり、流行に敏感でオシャレな女性が多いのではないかと言われています。

確かに、よく札幌の人の性格として、流行に敏感で飽きっぽいと言われています。何か流行のお店ができると、ワ~っと押し寄せ最初は賑わっていますが、いつの間にかサ~っと人が引き店が無くなっているということがよくあるそうです。

④アイヌの血を引き継いだ北海道美人が多い説

遺伝子学的には、この説が有望だと思われますが、元々北海道の原住民はアイヌの方々であり縄文人の系統です。

日本人の顔は3種類あると言われていて、「縄文顔」「弥生顔」「混血系」です。

縄文顔は、インドネシアやフィリピンなどの国でみられるハッキリとした顔立ちです。

弥生顔は、モンゴルの人々に典型的に見られる北方アジア系で、日本人の平均的な顔立ちとされ、あっさりと平坦な顔立ちです。

アイヌ民族は、北海道・樺太・千島列島あたりに住む先住民族をルーツとしていて、彫りが深く濃い顔立ちの隣国ロシアに近い民族でもある縄文顔です。

昨年の平昌オリンピックでも、ロシア代表の選手たちに美形が多かったのは記憶に新しいと思いますが、それに近い系統であると言われれば、納得できますね。

ちなみにオリンピックと言えば、カーリングの本橋麻里さんがアイヌ系美人にあたるそうです。

⑤戊辰戦争の影響で北海道に美人がやってきた説

これは根拠が一番薄い説ですが、明治に北海道に移住した人たちの中に、戊辰戦争で負けた仙台藩や会津藩の元武士の家族も多くいて、その人たちは社会的階級が上位だった分顔立ちが整っていた美男美女揃いだった可能性が高いといったものです。

北海道の中でも、特に札幌に美人が多い理由

例えば九州であれば福岡に人が集まる、東北の人たちは仙台に集まる、それと同様に北海道の人たちも札幌に集まりますが、特に北海道の女性には北海道愛・札幌大好き!という若者たちが多く、向上心のある積極的な女性が東京ではなく札幌に集まると言われていて、それが札幌にかわいいこが多くなる理由です。

それに対し、男性で向上心の高い人達は東京へ行ってしまうそうです。

確かに、札幌のビジネスや商業の場においてよく感じるのは、圧倒的に男性より女性の方が優秀だということです。

よく、北海道の男性はおおらかで女性は強いと言われています。確かにものの言い方がストレートすぎな女性もいますし、優しい男性が多いと感じる場面にたびたび出くわしますが、ストレートに言えるのは優秀でもあり意志が強い・積極的である証拠でもあります。

北海道にはどんな美人が多いのか?


前段で美人が多い理由をお伝えした中で、「色白」「アイヌ系」「開拓の気質」などを上げましたが、札幌に5年間住み感じるところとしては、「色白」で柔らかい感じの、美人よりかわいいこが多いですね。

アイヌ系と言われる美形もいるにはいますが、本当に美形だな~っという方にお会いする確率は東京の方が多いですね。

しかし、平均的にかわいいこが多いのは、間違いなく東京より札幌ですね。

北海道のどこに美人が多いのか?

他のブログさんでも書かれていましたが、地下鉄南北線で多く見かけます。私は南北線と東西線をよく利用しますが、東西線より南北線の方が美人比率が高いと感じています。

特にさっぽろ駅から真駒内方面に乗車する人たちに多いですね。

東京在住時に札幌出張に来るたびに感じていた、札幌にはかわいいこが多いな~という感じは、南北線さっぽろ駅でよくあり不思議に思っていましたが、他のブログさんにその理由が書かれていて、➀すすきののクラブのおねえさん、②すすきのの飲食店でバイトする学生さんが多いからでは?というあたり、納得してしまいますね。

北海道に美人が多い理由の<まとめ>


古くから京美人・加賀美人・新潟美人・秋田美人と言われていて、京美人=京都から隣の福井県を挟んで加賀美人=石川県、隣の富山県を挟んで新潟美人、山形を挟んで秋田美人、青森を挟んで北海道と、日本海側に1県ずつ挟んで美人県が存在するという「へぇ~」で終わってしまうお話もあります。

また、アイヌ系の方々は、北海道の炭鉱ブームが終わった後、集団就職や国鉄民営化時にJR北海道ではなくJR東日本へ移った方々も多く、アイヌ系の半数以上は北海道ではなく東京に在住されているという説もあります。

全て明確ではないけれど、全て合わせれば「なるほどね~」となりましたでしょうか?

何はともあれ、美人・かわいいこが多いのは確かであり、女性の比率が高いエリアですから、是非とも独身男性諸君は北海道・特に札幌市への移住を自信をもってご提案します。

それだけでも北海道への移住は失敗も後悔も少ない!と言えます。

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