心地よさを求めて北海道/札幌へ移住して5年。実際に札幌生活を体験したことで分かった実感を、できる限り根拠となるデータも付けてまとめてみました。

札幌のゴミ出しが面倒すぎる&有料ごみが高い!各都市との比較してみた!

札幌に引越しして来てすぐ、引越しの片づけだけでも面倒なところへ、ゴミ出しが細かすぎることに追い打ちをかけられました。もう何年も経験し、少しは慣れてしまいましたが、細かいし有料だし、最初のうちは毎日のことなので大変でした。

そんな札幌市のゴミの出し方について、いかに面倒であるのか?まとめてみました。

また、燃えるごみの有料性について、全国の他都市とも比較することで、いかに札幌が高いかについても分かりましたので、ご紹介します。

ゴミの分け方・出し方

《1》燃やせるゴミ

・週2回
・有料のモノ・・・生ごみ・アルミホイル・貝がら、製品プラスチック、衣類・布類、ゴム・革・ビニール製品、汚れた紙
・無料のモノ・・・スプレー缶・カセットボンベ

《2》燃やせないゴミ

・4週に1回
・有料のモノ・・・小型家電製品、油やペンキの缶・マニュキュアのびん、金属製品(フライパン・はさみ等)、ガラス・せともの・蛍光管など
・無料のモノ・・・ライター、筒形乾電池(それぞれ、別の袋に分けて出すこと)

→スプレー缶・カセットボンベ・ライター・乾電池は、同じような資源ゴミだと思われます。

⇒しかし、スプレー缶とカセットボンベは「燃やせるごみの日」に別袋で出す、ライターと乾電池は「燃やせないごみの日」に別々の袋に入れて出すのルールです。こんなの無意識にできる人は偉いですね。

《3》容器包装プラスチック

・週に1回
・全て無料・・・「プラ」マークのもの(プラスチック製ボトル類・チューブ類・詰め替え容器・ポリ袋・ラップ類・発泡スチロールなど)
※固形物などが落ちる程度に水ですすいでから袋に詰める必要があります。捨てるゴミなのに、わざわざきれいに洗ってからでないとダメです。

《4》びん・缶・ペットボトル

・週に1回
・全て無料
※ペットボトルのふたとラベルはペットボトルから外し、容器包装プラスチックと一緒に出す必要があります。ペットボトルを分解しなければならない、これが一番慣れるのに苦労しました。

《5》雑がみ

・2週に1回
・全て無料
※新聞・雑誌・段ボールは別に「集団資源回収」または「回収拠点」に出す必要があります。マンションによって、マンション内で出すことができますが、そうでない場合は、決められた場所までもっていく必要があります。ただ、このルールは東京と同じ感覚ですね。

《6》枝・葉・草

・4週に1回
・無料
※木製品・くだもの・野菜は、同じ枝・葉・草でも、燃やせるゴミ(有料)へ出す必要があります。

→逆にくだもの・野菜以外の枝・葉・草は無料で良いということですが、このようなモノをゴミで出すことは、一軒家住まいの方かガーデニングを趣味に持つ方以外では、あまりないでしょうね。

上記6種類・9種類?の分け方でしたが、家の中に、10個くらいの名札付ゴミ箱を用意するのが良いですが、これだけで1部屋無くなります・・・

もちろん、粗大ごみは有料ですが、ここもなかなか気が付きにくいのですが、有料の指定ゴミ袋に入るものは、粗大ごみのように1個500円とか1,000円まではかかりません。ちなみに、電子レンジでも小さめのモノなら、指定ゴミに入ります。

他の都市と比較

東京では、ゴミ出しは無料で、可燃ごみ・不燃ごみ・資源ごみに区別するだけで済んでいたのに、札幌では9種類くらいに分けて出さなければならず、その上に札幌市指定の有料ゴミ袋を用意しないと出すことすらできないのです。

ただ、この指定ゴミ袋制度は、札幌市に限らずいろんな都市で採用されているようなので、分別数と有料の金額を、札幌と比較できるよう、他の都市も少し調べまとめてみました。

●札幌市・・・9分別6種 ①燃やせるゴミ ②燃やせないゴミ ③容器包装・プラスチック(プラマーク) ④びん・缶・ペットボトル  ⑤雑がみ ⑥枝・葉・草 ※燃やせるゴミ・燃やせないゴミは、無料と有料に分かれ、有料は10リットルあたり20円

●仙台市・・・4分別 ①家庭ごみ(可燃ごみ)・紙類 ②プラスチック製容器包装 ③カン・ビン・ペットボトル ④廃乾電池類等 ※家庭ごみは10リットル9円、プラスチック製容器包装は15リットル8円

●東京23区・・・3分別6種 ①可燃ごみ ②不燃ごみ ③資源ごみ(新聞・雑誌・段ボール、びん・缶、ペットボトル、スプレー缶) ※指定ごみ袋なし=無料

●金沢市・・・4分類13種  ※燃やすゴミ・埋め立てゴミは10リットルあたり10円(2018年2月より有料化)

●広島市・・・7分別 ①可燃ごみ ②ペットボトル ③リサイクルプラ ④その他プラ ⑤不燃ごみ ⑥資源ごみ ⑦有害ごみ  ※指定ごみ袋なし=無料

●福岡市・・・3分別 ①可燃ごみ ②不燃ごみ ③空きびん・ペットボトル ※可燃ごみ・不燃ごみは1リットルあたり1円、空き瓶・ペットボトルは10リットルあたり5円

●那覇市・・・4分別9種 ①可燃ごみ ②不燃ごみ ③有害・危険ゴミ ④資源ごみ(カン、びん、ペットボトル、古紙、古布、草木) ※10リットル6.7円~12円(サイズにより異なる)

⇒やはり、札幌は分別の仕方も料金も、かなり市民への負担を課していることが分かります。指定ゴミ袋に入れるごみを少しでも減らすよう、分別をきちんと行えば逆に他都市より安くなる部分もありそうですが、そこまでゴミばかりに神経を使えませんね。

しかも、朝の8:30までに出しなさい!前夜に出してはいけません!です。夜飲んで帰ってきた日の翌日は、ただでさえドタバタ出勤になりそうなのに・・・です。

マンションによっては、24時間いつでもマンション内指定のゴミステーションに出してよいので楽です。

但し、分譲マンションでも24時間ではなく、しかも前夜もダメというマンションも増えてきました。

また、ゴミステーションがマンションの外である分譲マンションもあり、冬は、たかがゴミ出しでも部屋着のまま行くと、お年によっては心臓に悪いですよ。靴も滑りにくい雪対策用の靴でないと、滑って転んで骨折なんてことも十分にありますので、それなりの準備が必要です。

ちなみに、福岡ではごみ収集が夜中だそうで、夜までにごみを出すのだそうです。便利ですよね。

まとめ

札幌に移住してきて嫌なこと(失敗・後悔)は、たばこ臭い・冬のツルツル凍り道・ネット通販が使いにくい・交通機関の遅延運休・年収が低い・健康保険代が高い・車のリスク・春がなかなか来ない・夏の海プール遊びが短い・・・

たばこは完全禁煙の場所だけに行けばよく、ツルツル道は冬2~3か月の我慢、ネットが駄目なら店舗へ買いに行けばよい・・・など避けることができたり、期間限定の我慢であったりしますが、ゴミは毎日必ず発生します。

北海道移住を失敗・後悔しないためには、まずは札幌移住から始める、特に地下鉄沿線でマンションを探す、何度か北海道旅行・札幌観光や出張で、札幌生活の現実を体験しておくことをおすすめします!と行ってきましたが、ゴミ出しは体験のしようがありません。

もう慣れるしかないですね!

後は、できれば24時間ゴミ出し可能な分譲マンション、各階にゴミステーションがあるタワーマンションを選べば、少しは軽減される・・・くらいでしょうか。

 

以上、札幌のゴミ出しが面倒すぎる&有料ごみが高い!各都市との比較してみた!についてでした。

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