北海道ふっこう割<総まとめ:10/31>今後への傾向と対策・注意点他

前回10月24日に、過去2回の「北海道ふっこう割」に関する古い記事を読んで頂いている方が未だに多かったため、10月24日に予約開始される情報などを急きょ、追加記事として書かせてもらいました。

今回は、北海道ふっこう割に関する総まとめとして、最後に11月以降に北海道ふっこう割を利用した予約をしたいという方用に、基本的なことから~これまでの状況~注意点~今後の狙い方などまとめてみました。

そもそも、北海道に移住する方に「ふっこう割」を利用して下見旅行に来てほしいという観点から書き始めましたので、他のアフィリエイトサイトさんのように随時更新をしてきていませんでした。

しかし、多くの方が未だに見に来てくださり、古くなってしまった記事も読まれています。

また、ふっこう割の展開がサイトによっては第3弾まで展開されており、大よその今後の展開方が、ほぼ見えてきたこともあります。

よって、「北海道ふっこう割<総まとめ:10/31>今後への傾向と対策・注意点他」というタイトルで、10月31日現在の総まとめ編を作成しました。

少しでも、北海道移住のための下見旅行を、できれば複数回して頂けたらとまとめていますが、アフィリエイト目的ではありませんので、北海道ふっこう割に関する記事としては、今回で最後とさせて頂きます。

基本的な条件(行政ベース)

まずは根本的なことからですが、行政は「2018年10月1日から2019年2月28日までに、北海道内に1泊以上の宿泊と周遊をする旅行商品であること」とし、割引に関する条件は、以下のように発表しています。

➀北海道内の1か所に宿泊・・・2万円を上限に1泊あたりの料金の50%が補助される
②北海道内の2か所に宿泊・・・合計3万円を上限に1泊あたりの料金の60%が補助される
③北海道内の3か所に宿泊・・・合計3.5万円を上限に1泊あたりの料金の70%が補助される

⇒実際には、周遊しなくてもOKであり、また旅行商品でなくてもOKです。つまり、各宿泊予約サイトで宿泊単品を購入する=旅行会社との契約ではなく各宿泊施設との契約となる予約方でもOKです。

基本的な条件(各サイトベース)

割引額と利用人数・購入代金の条件は各サイトとも第1弾から以下の通り同じです。予約できるクーポン枚数についてのみ当初各サイトでバラバラでしたが、現在は各社とも各クーポンにつき3枚まで利用が可能などほぼ同様になっています。

<1>宿泊(宿泊単品)

➀20,000円分クーポン
・・・2名以上、宿泊代金40,000円以上の場合
②12,000円分クーポン
・・・2名以上、宿泊代金24,000円以上の場合
③9,000円分クーポン
・・・2名以上、宿泊代金18,000円以上の場合
④6,000円分クーポン
・・・2名以上、宿泊代金12,000円以上の場合
⑤3,000円分クーポン
・・・1名以上、宿泊代金6,000円以上の場合

※但し、1人でも利用できる3,000円クーポンは予約状況が悪かったためか、第3弾以降は、各サイトともに設定がされていません。11月宿泊分であれば、まだ「るるぶトラベル」と「YAHOO!トラベル」には残っています。

<2>ツアー(宿泊+往復の交通)

➀80,000円分クーポン
・・・4名利用、旅行代金160,000円以上
②60,000円分クーポン
・・・3名利用、旅行代金120,000円以上
③40,000円分クーポン
・・・2名利用、旅行代金80,000円以上
④20,000円分クーポン
1名利用、旅行代金40,000円以上

⇒宿泊単品よりも割引額が大きいのがツアーの特徴です。しかし、クーポン額により利用人数が制限されています。

2名での利用であれば、160,000円以上の高額旅行を購入しても、40,000円までしか割引されません。但し、宿泊単品では20,000円が上限なので、JRや航空を利用の場合は、ツアーでクーポンを利用した方がお得です。

※但し、JAL国内ツアーのみ、利用人数条件が全て1名様以上で、北海道内7空港利用&北海道内1泊以上であれば利用可能、金額の条件も以下の通りでした。

➀20,000円割引クーポン:1名につき40,000円以上の旅行代金
②15,000割引クーポン:1名につき30,000円以上の旅行代金
③10,000割引クーポン:1名につき20,000円以上の旅行代金
④5,000割引クーポン:1名につき10,000円以上の旅行代金

⇒1名で代金40,000円未満の場合を始め、JALダイナミックパッケージでのご利用が一番お得&便利です(回線はかなりパンクしていて予約操作がかなり困難であったようですが)。

<3>周遊型(宿泊+往復の交通+観光バス+観光入場料金他)
旅行会社の店頭及びホームページで販売される旅行商品のみで、宿泊単品や宿泊+交通の販売方とは異なり、最初からふっこう割分の割引が反映された旅行代金で設定されているケースが多いです。

これまでの状況

<1>第1弾(10月1日)

予約開始日は同じ日でしたが、開始時刻が異なり、楽天トラベルだけが事前告知をしていましたが、他サイトは予告なしの突然スタートでした。また、各サイトの配布枚数は以下の通りでした。

第1弾楽天じゃらんるるぶ
20,000円3,5022,0023,862
12,000円5,7174,6003,860
9,000円1,9975,4633,003
6,000円2,0004,0353,005
3,000円10,46110,4611,046

<2>第2弾(10月5日)

第1弾と同様で、楽天トラベル以外は開始時刻が全く分からないままにスタートしました。

第2弾楽天じゃらんるるぶ
20,000円3,5022,0023,862
12,000円5,7174,6003,860
9,000円1,9975,4633,003
6,000円2,0004,0353,005
3,000円10,46110,4611,046

※発売の日にちだけは、2回とも北海道庁からの発表により、新聞等で情報提供されていましたが、知らなかった方も多かったようです。

<3>第3弾

第3弾は、各社バラバラですが、年末年始を含んでの宿泊期間でもあり、配布枚数も少なかったため、第1弾・2弾に比べ、早々に完売(終了)になっていました。

➀じゃらん

●宿泊単品
□宿泊期間:2018/10/24(水)チェックイン~2019/1/31(木)チェックアウト
□クーポン:20,000円、12,000円、9,000円、6,000円の4種

●宿泊+航空(JAL・ANA)
□出発日:2018/10/27 出発 ~ 2019/1/31 出発
□クーポン:60,000円(3名以上)、40,000円(2名以上)、20,000円(1名以上)の3種
※4,000円クーポン(1名以上、旅行代金30,000円以上、出発日~12/21)の設定もありますが、これはじゃらん独自の設定と思われます。

⇒10月26日に開始し、現在完売済。ツアーの4,000円クーポンのみ未だ残っています。

②楽天トラベル

●宿泊単品
□宿泊期間:2018/10/24(水)チェックイン~2019/1/7(月)チェックアウト
□クーポン:20,000円、12,000円、9,000円、6,000円の4種
●宿泊+航空(JAL・ANA)
□出発日:2018/10/23(火)ご出発~2019/1/15(火)ご出発
□クーポン:60,000円(3名)、40,000円(2名)、20,000円(1名)の3種

⇒10月24日に開始し、現在完売済み

③YAHOO!トラベル

□宿泊期間:2018/10/26~2019/2/28チェックアウト
□クーポン:20,000円、12,000円、9,000円、6,000円の4種

⇒10月25日に開始し、現在完売済み

④るるぶトラベル

10月31日現在で、未定な状態(第1弾と第2弾の10月11月宿泊分までで、それ以降は不明)。

⑤JAL

直近では、JAL+宿泊のJALダイナミックパッケージの予約開始が10月22日と29日にありましたが、現在は完売済みです。

●10月22日発売
詳しくは、基本的な条件(各サイトベース)の項目で記載した通りですが、最大で1名につき20,000円までの割引で、1名利用でも可能なところが特徴。

●10月29日発売
スキーや周遊型の極限定されたコースのみ(東京・名古屋・大阪・一部福岡発)

⑥ANA

●北海道ふっこう割クーポン
□出発日:2018年10月19日(金)~2019年2月27日(水)
□条件:JALとほぼ同様
⇒10月18日にに開始し、現在完売済み

●でかけよう北海道(11-2月)
□1泊ツアー:旅行代金が20,000円~30,000円未満の場合は10,000円の割引、30,000円~40,000円未満の場合は15,000円の割引、40,000円以上の場合は20,000円(上限)の割引が適用になったツアーを販売中です。

□2泊ツアー:旅行代金が30,000円~40,000円未満の場合は18,000円の割引、40,000円~50,000円未満の場合は24,000円の割引、50,000円以上の場合は30,000(上限)の割引が適用になったツアーを販売中です。

□3泊ツアー:旅行代金が30,000円~40,000円未満の場合は21,000円の割引、40,000円~50,000円未満の場合は28,000円の割引、50,0000円以上の場合35,000円(上限)の割引が適用になったツアーを販売中です。

⑦JTB・店頭

●宿泊:割引条件は、各宿泊サイトと同様。
●ツアー:
・1カ所宿泊は最大20,000円(代金40,000円以上)
・2カ所宿泊は最大30,000円(代金50,000円以上)
・3カ所宿泊は最大35,000円(代金50,000円以上)

□対象期間:2018年10月22日(月)~2019年2月27日(水)宿泊分(2月28日チェックアウトまで)

⇒各宿泊サイトと異なり、複数か所に宿泊すれば割引率が高くなる(2カ所で60%、3カ所で70%)ところは、宿泊サイトより利用価値がありましたが、10月22日に予約開始され、現在は完売済みです。

⑧その他の旅行会社

JTB以外にも下記の旅行会社からふっこう割関連商品が販売されていますが、ほとんどが完売となっています(一部再販売した会社もあります)。

・日本旅行(宿泊・ツアー)
・畿日本ツーリスト(宿泊・ツアー)
・阪急交通社(宿泊・ツアー)
・ニーズツアー
・クラブツーリズム
・ANAスカイホリデー
・H.I.S.(エイチ・アイ・エス)
・ジェイトリップ
・スカイツアーズ
・JR東日本えきねっと

<4>手続き・申請

ふっこう割の適用に関する行政などへの申請は、全て各旅行サイトや旅行会社または宿泊施設が行ってくれますので、旅行の予約操作や支払い(事前クレジット決済や現地支払い)以外の面倒は一切不要です。

通常の予約・支払い行為と違う点は、このふっこう割を適用するための予約操作をすることだけです。

<5>予約操作方法

ふっこう割を適用するという意思表示のために、クーポンを獲得して適用させるか、クーポンコードを入力する等の手間は、通常の予約時とは別にかかりますが、ここでは、宿泊予約サイトの2パターンをご紹介します。

➀クーポン獲得方式

じゃらん・楽天トラベル・YAHOO!トラベルが、このパターンです。
・まず初めに、北海道ふっこう割クーポン専用ページで、クーポンを獲得するためのクリックを行います。
・次に、クーポン画面から予約操作に進みますが、予約操作の方法は通常と同じです。
・最後に、予約完了の最終画面にクーポン選択の項目がありますので、クーポンを選択し、最後の代金欄で割引されているかの確認をし、予約完了の最後のクリックを行います。

※ここで、クーポン選択をしていなかったり、違うクーポンを選択してしまうと、希望通りの割引が受けられませんので、必ず、代金欄で割引額を確認することが重要です。

※また、クーポン獲得=権利獲得ではなく、予約操作完了のタイミングで初めて権利獲得となります。クーポンを獲得していても、予約の最後の場面で、他の予約した人たちで上限枚数に到達していると、割引が受けられません。

クーポン獲得の戦いは、最後の予約完了のクリックまでが勝負となります。クーポン選択の項目に目的のクーポンが表示されなかった場合は、予約操作の間に上限枚数に到達してしまったということです(稀に、クーポン獲得をしていなかった方もいますが)

②クーポンコードの入力方式

こちらのパターンは、るるぶトラベルが主に対象です。YAHOO!トラベルも第1弾ではこの方式でしたが、第2弾以降は、上記のクーポン獲得方式に変わっています。

・予約操作は、最初から最後まで通常通りに行います。
・最後の画面で、クーポンコードとパスワードを入力しますが、るるぶトラベルのクーポンコードは、各クーポンごとに3種類あります(同じ20,000円クーポンに対し3つあるということ)。
・1つめのコードでダメだった場合は、2つめのコード、3つめのコードを試してください。3つのコードのうち順番はありませんので、恐らく多くの方が一番最初のコードから使用し始めると想定すれば、最後のコードから試していくのが効率的と言えます。

注意事項

➀各回により開始から終了までの時間が異なる

同じ宿泊サイトのクーポン配布開始でも、第1弾と第2弾・第3弾で事情が異なったため、開始からどれくらいの時間予約が可能であったかがバラバラです。

第1弾も第2弾も宿泊対象日が同じ10月11月でしたが、各サイトともに第2弾は第1弾の3倍以上のクーポン枚数がありましたので、第1弾より第2弾の方が、予約操作時間に余裕がありました。

第3弾は、3サイトともに年末年始を含む対象宿泊期間となったため、かなりひっ迫しました。

楽天トラベルで大よそ比較してみると、第1弾は30分~1時間くらい、第2弾は1時間以上、第3弾は5~10分くらいであったと思います。

各サイトごと、クーポンによって枚数が異なるので、サイトによって、どの金額のクーポンが一番早く終了したかは異なります。

但し、大よそとして言えることは、じゃらん・楽天トラベルに比べて、るるぶトラベルやYAHOO!トラベルの方に、かなり時間的余裕がありました。会員数に比べ、クーポン枚数が多かったためだと想定されます。

例えば第1弾のときは、楽天トラベルが1時間以内であったのに対し、るるぶトラベルは3時間以上は大丈夫でした。

②各回によりエラーの出方が異なる

基本的に、北海道ふっこう割関連で、エラーはあまり生じていなかったと思いますが、JALダイナミックパッケージではエラーしまくりだったようです。

また、北海道ふっこう割ではありませんが、YAHOO!トラベルの「秋旅クーポン」では、全国が対象で枚数が300枚ということもありますがエラーがかなり出ました。

各サイトがスタート時刻を事前告知させなかった理由は、一気に操作を開始されサーバーがパンクするのを防ぎたかったからだと思われますが、楽天トラベルは事前告知していても大丈夫でした。

但し、エラーが出たからと言って諦めてはいけません。自分だけにエラーが発生している訳ではなく、他の人たちもエラーが発生しているので「もうダメか!こうしているうちに完売になってしまう」ということはありません。

予約操作の嵐が静まれば、エラーが発生しなくなり、クーポンを適用した予約が完了できるようになります。

③各サイトにより予約方法が異なる

上記の通り、クーポン獲得方式であったり、クーポンコード&パスワード入力方式であったり、サイトによっても異なりますし、宿泊予約とツアー予約では勝手が違います。

ツアーの予約は、宿泊プランの選択だけでなく、往復の交通の日程と便を選択する必要があるため、操作回数が多いのです。

JALダイナミックパッケージのエラーしまくりの件は、宿泊検索でエラー、それをクリアしたら次は航空便の選択でエラー・・・とたいへんであったようです。

④各サイトにより割引額の比重が異なる

20,000円~3,000円までの5種類のクーポンに対する枚数配分が、各サイトで異なりましたし、第1弾と第2弾でも異なりました。

第3弾まで、じゃらんと楽天トラベルの各枚数を並べてみますので、参考にしてみて下さい。

じゃらん1弾2弾3弾
20,000円4202,002850
12,000円1,5004,6001,250
9,000円2,4005,4631,200
6,000円2,2504,0351,200
3,000円1,50010,461×
楽天1弾2弾3弾
20,000円1,6503,5021,000
12,000円1,5005,7171,250
9,000円1,3001,997556
6,000円3752,0001,666
3,000円35010,461×

⑤クーポン専用ページの所在が不明な場合もある

サイトによって、第1弾~第3弾のクーポン専用ページが同じであったり、異なっていたり、異なることをきちんと明示しリンクボタンを付けてくれるサイトとそうでないサイトがあったりしましたので、十分に注意しましょう。

※特に危険なのはJALダイナミックパッケージです。前回のページに次回の予告バナーがあっても、そのバナーからリンクなどはされません。また、リンクされるはずのバナーであっても、開始時刻になっても10分以上何も反応しなかったこともありました。

⑥各サイトにより完売(終了)までの時間が異なる

宿泊予約の大手である「じゃらん」と「楽天トラベル」が、やはり配布クーポン枚数が多いのですが、それ以上に会員数も多いのです。

今後、各サイトの予約開始日が同日になるか否かは分かりませんが、同日同時刻となった場合は、「じゃらん」や「楽天トラベル」よりも、「るるぶトラベル」「YAHOO!トラベル」の方が、完売までの時間が長いので、予約可能確率は高いと予想できます。

⑦サイトにより事前告知が無い場合がある

少なくとも第1弾と第2弾で事前告知をしてくれたのは、楽天トラベルだけです。他のサイトは北海道庁経由の各メディア情報で日にちだけは分かりましたが、時刻は不明でした。

しかし第3弾以降は、いろんなブログなどで開始時刻まで教えてくれますので、各サイトを見て探すよりも、ブログやSNSに情報を求めた方が良さそうです。

アフィリエイト目的のブログでは、なかり正確に細かく予約開始日時や現在の予約可否情報などを更新してくれています。アフィリエイトと言っても、その作者に各サイトが広告費を支払うだけで、予約する人には一切害はありませんので、活用しましょう。

今後の対策

北海道ふっこう割の適用期間は、2018年10月~2019年3月までですが、各サイトにより、これまでに配布してきたクーポンの有効宿泊期間が異なりますので、そのあたりから、どう待てばよいかをご説明します。

<1>各サイトの未配布期間を狙う

各サイトとも、ふっこう割の全期間にクーポンを配布する可能性が高いため、まだ未配布の期間をもつサイトを中心に情報収集することが効率的です。

●じゃらん
□宿泊:1月31日宿泊以降は未販売
□ツアー:2月1日出発以降は未販売

●楽天トラベル
□宿泊:1月7日宿泊以降は未販売
□ツアー:1月16日出発以降は未販売

●YAHOO!トラベル
□宿泊:2月28日宿泊以降は未販売
□ツアー:未販売

●るるぶトラベル
□宿泊:11月30日宿泊以降は未販売
□ツアー:未販売

●JAL
□ツアー:2月28日出発以降は未販売

●ANA
□ツアー:2月28日出発以降は未販売

年末年始の宿泊であれば、「るるぶトラベル」が未だです。雪まつりや流氷が目的(2月)なら、JAL・ANA以外は未だです。1月中旬であれば、じゃらんは終わりましたが楽天トラベルは未だです。

そんな感じで、未だのサイトを中心に情報収集をしましょう。

<2>各予約開始日の動き方

➀配布開始時刻から始める

開始時刻から早ければ5分程度で終了してしまう場合もありますので、開始時刻から操作を開始するようにしましょう。逆に、開始時刻から始めれば、普通に操作を進めるだけでほぼ予約は完了できます。

②予約操作方法を確認しておく

しかし、いざ操作を開始すると焦ってしまい、記入必須項目を飛ばしてしまったりして、なかなか次の画面に進めないことが往々にして起こります。

よって、事前に予約操作の手順を確認しておいた方が良いです。もたもたしている間に、上限枚数に到達してしまうことがありますので。

③エラーが発生しても諦めない

システムエラーは混雑時にはつきものです。エラーが出ているのは自分だけではありませんので、エラーがでなくなるまで操作を繰り返しましょう。

しかし、SNS情報などを見ていると、自分にエラーが出ているときに、予約完了まで行けた方の情報を目にします。これは恐らくタイミングの問題ですから、このタイミングをできる限り多く作れるようにするのがコツです。

例えば、パソコンとタブレットとスマホの3台を順繰りに操作するのも手です。

エラーが出る時は、画面がクルクル考えながら数秒の時間が経ってからエラー画面に到達しますよね。その間の時間にタイミングがくる場合がありますので、その間に別の操作を動かすと効率的です。

恐らく、エラーのほとんどはサーバーのパンクですが、エラーが長時間何回も出続けると、途中で止めてしまう人たちが出てきます。そうすると、サーバーのパンクが収まってくるので、諦めずに続けた人だけが、通常操作ができるようになります。

④予約できずに終了してしまったらキャンセルを狙う

運悪く、予約完了できずに枚数上限に達し終了の表示を見せつけられた方も、その後にチャンスはあります。

必ず、キャンセルをする人が現れます。

では、そのキャンセルのタイミングがいつか?私の今までの経験上では、終了直後から1時間以内と夜の21:00~23:00頃ではないかと想像しています。

例えば、先日の「じゃらん」の第3弾の回は、年末年始も対象であったのですが、その日の夜21:15~22:00の間、途切れなくクーポン獲得画面を更新し続けてみました。

わずか45分間の間に、少なくとも20,000円は3回、12,000円は2回、9,000円は10回くらい?、6,000円は8回くらい?は、クーポン画面に空きが出ました。

⑤キャンセル狙いもダメだったら

次の予約開始を待ちましょう。

開始時刻をこまめに調べ毎日更新してくれるブログサイトもあります。「北海道ふっこう割」で検索すると、3つくらいはそのような情報出しのサイトが見つかります。

アフィリエイト目的のサイトなので、なかりきちんと情報出ししてくれていますが、時には誤報もありますので、1サイトだけに頼り切らず、複数サイトを確認してみましょう。

札幌移住の下見として適した期間

最後に、札幌移住の下見として来られる方には、以下の日程をご提案します。

札幌移住を検討している人=札幌の良いところは分かっている方だと思いますので、逆に悪いシーズンを見て頂くことをおすすめします。

おすすめの悪いシーズン:11月下旬~12月上旬 または 3月中旬~下旬

この頃は、寒さが中途半端な時季であるために、雪道の状態が悪い頃です。きっちりと寒い1月2月は、逆に道路の状態が良いので、あまり苦になりません(と言っても、雪対策用の靴は必要になりますが)。

また、1月2月は最高気温が氷点下という異常な寒さとなるシーズンですが、最高気温が氷点下の頃は、逆に心配しなくても大丈夫です。

札幌の気候に関する詳細は、コチラを参考にしてみてください。
北海道移住に失敗後悔なし『意外と寒くない大雪の真冬!』中でも札幌は気温高め

まとめ

「北海道ふっこう割」で検索した上位のサイトで、日々情報更新しているサイトさんは、今までのところ、かなり信用できる情報なので、そちらをチェックしながら、私の書いた内容も参考にして予約行動をしてみて下さい。

サイトの情報チェックは、8:00~10:00過ぎくらいが理想です。

実際、そのくらいの時間帯に更新されていますし、各サイトの開始時刻は10:00や12:00が多いためです。

あとは、システムエラーが発生しても諦めないこと!事前に予約操作の仕方を試してみること!です。その日に時間がかかっても、結局それが一番効率的な予約だと思います!急がば回れ!ですかね。

以上、北海道ふっこう割<総まとめ:10/31>今後への傾向と対策・注意点他でした。

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