札幌に移住すれば、毎日でもスキーに行けます。気軽に行ける日帰りスキーでも、会社帰りに行けるナイタースキーでも可能です。
しかし、どうせならニセコやルスツ・キロロなどにも行ってみたくなりますよね。これら人気スキー場も、札幌に引越しすれば、日帰りスキーが可能になります。
そこで、北海道全体での人気スキー場を10選んでみて、札幌からどう日帰りできるのか交通アクセスについて、調べまとめてみました。これから移住(永住)先を決める方や、転勤などで札幌へ引越しされる方の参考になればと思います。
北海道スキー場ランキングのまとめ
まずは、どのスキー場が良いのか?5種類以上の各種ランキングを独自に点数化し、合計して順位を付けてみました(3位は同点で2つあります)。
1位:ルスツリゾートスキー場
2位:ニセコマウンテンリゾート グランヒラフ
3位:キロロスノーワールド
3位:星野リゾート トマムスキー場
5位:富良野スキー場
6位:ニセコアンヌプリ国際スキー場
7位:札幌国際スキー場
8位:カムイスキーリンクス
9位:サッポロテイネスキー場
10位:サホロリゾートスキー場
スキーリゾートへ移動方法
選んだ10のスキー場の札幌からの交通アクセスを調べました。公共交通機関とマイカーの2種類を記しますが、公共交通機関は、日帰りを前提に、一番良いと思われる手段だけを記しています。
※情報の出典・参考元:各スキー場のホームページ(2017年ー2018年シーズンの内容)
《1》ルスツリゾートスキー場
●冬季運行 無料バス ルスツ号
札幌/加森ビル3発 8:00 ※加森ビル3・・・札幌駅より徒歩2分
ルスツリゾートホテル&コンベンション(ノース&サウス)着 10:00
ルスツリゾートホテル&コンベンション(ノース&サウス)発 17:00
加森ビル3着 19:00
●車・・・札幌から国道230号線で約90分
《2》ニセコマウンテンリゾート グランヒラフ
●公共交通機関・・・札幌駅より快速エアポートにて32分、小樽駅で普通列車・ニセコライナーに乗換え75分前後でJR倶知安駅に到着。倶知安駅からはバス・タクシーでスキー場まで約20分。
※但し、快速エアポートを利用する最初の列車は、札幌10:13発で倶知安12:10到着となります。もっと早く倶知安に到着したい場合は、普通列車のみを利用、札幌8:43発の普通列車で小樽へ、小樽でも普通列車に乗換えて倶知安に10:52到着となります。
●車・・・札幌から国道230号線で約2時間40分(アンヌプリ2時間・ビレッジ1時間50分に比べ、時間がかかり過ぎのように思いますが、この時間がHPに掲載されています)
《3》キロロスノーワールド
●公共交通機関・・・北海道中央バス(1,540円)予約制
札幌駅前ターミナル発 8:20
キロロリゾート着 9:48
キロロリゾート発 16:30
札幌駅前ターミナル着 18:01
※2017年12月9日~2018年4月1日の土日祝のみ運行
2017年12月16日~2018年1月8日までは毎日運行
※平日は、各ホテルをぐるぐる回りながらキロロへ行く「リゾート ライナー」もあります。
7:55~8:50に各ホテルを発車、10:25にキロロリゾートに到着します。
片道3,500円で、旅行契約のためキャンセル料が7日前で30%もかかります。
●車・・・札幌中心部から~札幌西I.C~朝里I.C~道道1号線~道道956号線~国道393号線~キロロリゾートまで約60分
《4》星野リゾート トマムスキー場
●公共交通機関・・・札幌駅より、JR特急スーパーとかち・特急スーパーおおぞらで、最速100分でトマム駅(JR運賃+自由席特急料金で5,130円)。トマム駅に到着後は、全列車の到着にあわせて、送迎バスがあります(ザ・タワーまでは約5分、リゾナーレトマムまでは約10分で到着)。
●車・・・札幌中心部より~札幌北IC~トマムIC~道道136号線~トマムスキー場まで約2時間
《5》富良野スキー場
●公共交通機関・・・札幌駅よりJR特急ライラックにて52分、滝川駅で普通列車に乗り換え1時間6分でJR富良野駅到着(滝川駅での乗換時間により、総時間数が大幅に変わります。JR運賃+自由席特急料金で4,140円)。JR富良野駅からスキー場まで約5km、タクシーで平常時10分(約1,700円)程度。
●車・・・札幌中心部より~札幌I.C.~三笠I.C.~道道美唄富良野線~で約2時間
《6》ニセコアンヌプリ国際スキー場
●公共交通機関・・・札幌駅より快速エアポートで32分、小樽駅で普通列車・ニセコライナーに乗換え75分前後JR倶知安駅に到着。倶知安駅からバス・タクシーでスキー場まで約10分。
※但し、快速エアポートを利用する最初の列車は、札幌10:13発で倶知安12:10到着となります。もっと早く倶知安に到着したい場合は、普通列車のみを利用し、札幌8:43発で普通列車利用・小樽乗換で倶知安に10:52到着となります。
●車・・・札幌から国道230号線で約2時間
《7》札幌国際スキー場
●公共交通機関・・・JR「札幌駅」から第一観光バスまたはじょうてつバスにて「札幌駅前バスターミナル」16番乗り場(札幌国際スキー場行き)から約85分、終点「札幌国際スキー場」下車すぐ
●車・・・JR「札幌駅」から車で約60分
《8》カムイスキーリンクス
●公共交通機関・・・札幌駅からJR特急ライラック・特急カムイにて1時間25分(乗車券+自由席特急料金で4,290円)で旭川駅に到着、旭川駅よりスキー場までバス(カムイ号:8:10発・11:10発)で約50分(1,000円)。
●車・・・札幌中心部より~札幌I.C.~深川IC~国道12号線~スキー場で、約90分
《9》サッポロテイネスキー場
●公共交通機関・・・札幌駅~手稲駅まで快速にて2駅・9分(おとな260円)、手稲駅南口3番乗り場(テイネハイランド行き)より約16分(370円)でテイネオリンピア到着、約28分(390円)でテイネハイランド到着
●車・・・札幌中心部(JR札幌駅付近)から車で約40分、JR手稲駅付近から車で約15分
《10》サホロリゾートスキー場
●公共交通機関・・・札幌駅より、特急スーパーおおぞら・特急スーパーとかちにて2時間前後で新得駅に到着(乗車券+自由席特急料金で5,400円)。
到着後は、シャトルバスでサホロリゾートへ移動ですが、全ての特急に接続しているわけではなく、接続に30分以上かかる場合もあるので要注意です(タクシー利用の場合、目安3,000円)。
●車・・・札幌市中心部から高速トマムIC経由で約2時間40分。
まとめ
やはり、札幌近郊のスキー場に比べると、移動に時間を取られてしまいますね。交通費も高くなりますし、これらメジャースキー場はリフト券代も高くなります。
しかし、特にベスト5のスキー場は、大きなスキー場=コースが多様であり、人気があるにはそれなりの価値もありますので、月に1度か1シーズンに1度は行ってみたいものです。日帰りでも1泊2日でも、どちらでも可能です。
北海道移住を失敗・後悔しないためには、まずは札幌移住から始めることが無難ですが、事前に何度か北海道旅行・札幌観光や出張で、札幌生活の現実を体験しておくことをおすすめします。
ブログの書き込みの多くは、感覚的個人差があります。大切なのはご自身が実際に心地よさを感じられるかどうか?ですね。
1度、ニセコやルスツ・キロロなどの超人気スキー場にも、札幌のホテルに宿泊し、札幌から日帰りでも1泊2日でも行ってみてください。札幌近郊のスキー場だけでなく、メジャースキー場も札幌在住であれば手軽に楽しめることが体験できますよ。
以上、『北海道スキー【10選】』の移動手段をまとめてみました!でした。
【出典・参考元】
ルスツリゾート公式サイト【北海道】…北海道の高原リゾート …
rusutsu.co.jp
ニセコ グラン・ヒラフ [NISEKO Mt RESORT Grand HIRAFU]|公式Web …
www.grand-hirafu.jp/
キロロリゾート: FIVE STAR BY NATURE
www.kiroro.co.jp/ja/
星野リゾート トマムスキー場
www.snowtomamu.jp/winter/ski/
富良野スキー場
https://www.princehotels.co.jp/ski/furano/
ニセコアンヌプリ国際スキー場
https://annupuri.info/winter/
札幌国際スキー場
https://www.sapporo-kokusai.jp/
カムイスキーリンクス
www.kamui-skilinks.com
サッポロテイネスキー場
サホロリゾートスキー場 | 十勝サホロリゾート【公式 …
www.sahoro.co.jp/winter/w_ski