こんにちは。
地方への移住・北海道への移住で、少しでも失敗・後悔なく、心地よさを感じる計画を立てるためには札幌移住がおすすめかな!?とブログにまとめている、えびさかです。
昨日2018年7月23日は、本州では歴史的な猛暑の1日でした。熊谷では観測史上最高の41.1度を記録し、青梅・甲府・多治見でも40度超えと、全国4カ所で40度を超えました。
ついに東京都でも40度を超えたのですね。都内中心部も39度まで上がったそうで、夜中も30度以上とたいへんな1日でしたね。
太平洋高気圧とチベット高気圧がダブルで来てしまっていることが原因のようですが、北海道は幸いなことにチベット高気圧だけで、太平洋高気圧は来ていません。
昨日の札幌の最高気温は25.4度で、今日も予想最高気温は26度、週間予報でも25~29度で安定の夏気候になってきました。
そんな札幌の夏で一番のおすすめは、やはり大通公園ですね。芝生で寝っ転がるも良し!ビアガーデンで飲んで食べても良し!
そこで、札幌の夏で一番におすすめの大通公園の夏をご紹介します。
さっぽろ大通ビアガーデン
7月20日(金)〜8月15日(水)まで「さっぽろ夏まつり」として、ビアガーデンが開催されています。12:00~21 : 00の時間帯で、大通公園の5丁目~8丁目、10丁目、11丁目が会場となります。
もう完全に札幌の夏の風物詩となっていて、全会場合わせると約13,000席が用意されている日本国内最大級のビアガーデンです。
※ビアガーデンに関する情報の出典元:「2018さっぽろ夏まつり」ホームページ
各会場
●5丁目会場 サントリー ザ・プレミアム・モルツ ガーデン
●6丁目会場 ASAHI SUPER DRY BEER PARK
●7丁目会場 キリン 一番搾り ビアガーデン
●8丁目会場 THE サッポロビヤガーデン
●10丁目会場 世界のビール広場
全て1杯570円で、日本を含む5か国のビールが楽しめます。
ギネス(アイルランド)
カールスバーグ(デンマーク)
レーベンブロイ(ドイツ)
ブルームーン(アメリカ)
サッポロクラシック(日本)
●11丁目会場 札幌ドイツ村
札幌の姉妹都市であるドイツのミュンヘンから直輸入で本場ドイツの樽生ビールと雰囲気そのままを大通公園で楽しむことができます。世界一のビール祭りと言われる「オクトーバーフェスト」の公式醸造所の人気ビールが揃っています。
観光客を優先する取り組み
➀全席禁煙で、喫煙は各会場に喫煙ブースが設けられています。喫煙者の多い札幌市ですが、観光で成り立っている北海道札幌なので、観光客に配慮したのでしょう。昨年から全席禁煙になりました。
②おもてなしシート
多くの観光客もこのビアガーデンに来ますが、「席が空いていなかった」という声が多かったようで、観光客専用予約席「おもてなしシート」と言って、市内の対象ホテルに宿泊すると席の予約が可能で、5年前からの取組みです(サントリー会場にはありません)。
但し、札幌市民も条件付きですが、席の予約は可能です。
街のど真ん中で感じる快適感
芝生で寝そべる気持ちよさ
芝生の上に寝転がれるのって、気持ち良いですよね。この写真の時は、22度でした。暑い日は、夜でも寝転がっている人たちを見かけます。
緑と青と赤の眺望
写真を見ての通りです。芝生と多くの木の緑、晴天の青空、あちらこちらに咲く色とりどりの花壇、そしてテレビ塔が、恐らく日本で唯一無二の眺望ではないでしょうか。
清涼感も増す噴水
気温も涼しいですし、木々と芝生の緑もある上に、更に大きな噴水もいくつかあって、清涼感ある光景です。
2018年7月の札幌と東京の気温
※気温データ元:気象庁ホームページ
最高気温(℃) | 最低気温(℃) | |||
札幌 | 東京 | 札幌 | 東京 | |
7月1日 | 25.1 | 32.0 | 20.1 | 25.4 |
7月2日 | 25.0 | 33.5 | 19.9 | 24.0 |
7月3日 | 24.2 | 32.7 | 20.3 | 25.6 |
7月4日 | 24.3 | 31.2 | 15.9 | 25.5 |
7月5日 | 16.0 | 28.7 | 12.1 | 24.8 |
7月6日 | 19.3 | 25.0 | 10.5 | 19.1 |
7月7日 | 16.5 | 29.6 | 13.2 | 19.3 |
7月8日 | 24.2 | 32.2 | 14.1 | 24.5 |
7月9日 | 23.6 | 31.6 | 16.3 | 24.2 |
7月10日 | 24.6 | 32.8 | 17.1 | 25.4 |
7月11日 | 22.1 | 34.2 | 15.8 | 25.2 |
7月12日 | 27.4 | 30.0 | 14.7 | 23.1 |
7月13日 | 23.9 | 33.8 | 18.6 | 25.5 |
7月14日 | 28.2 | 35.4 | 19.1 | 26.2 |
7月15日 | 22.9 | 34.5 | 18.5 | 26.3 |
7月16日 | 21.3 | 34.4 | 17.5 | 26.3 |
7月17日 | 24.1 | 34.8 | 17.3 | 26.9 |
7月18日 | 25.0 | 35.3 | 18.3 | 26.7 |
7月19日 | 26.7 | 34.8 | 17.6 | 26.6 |
7月20日 | 29.3 | 34.2 | 21.2 | 27.0 |
7月21日 | 30.8 | 34.9 | 20.7 | 26.9 |
7月22日 | 23.9 | 35.6 | 17.7 | 26.6 |
7月23日 | 25.4 | 39.0 | 17.0 | 28.5 |
東京は、日中の気温(最高気温)より夜間の気温(最低気温)がきついですね。
恐らく最低気温が22度を上回ると、マンション内ではエアコンなしでは寝られません(防犯上窓を閉めた場合)が、東京では22度未満の日がたったの2日しかありません。逆に札幌は22度以上の日は1日もありませんね。
もう東京には復活できないと確信しています。
まとめ(北海道移住を失敗・後悔しないために)
北海道移住を失敗・後悔しないためには、まずは札幌移住から始め、特に地下鉄沿線でマンション探しをすることをおすすめしていますが、この大通公園中心部の真下には、地下鉄3線が通る大通駅があります。
仕事場や買い物だけでなく憩いの場もある大通公園とその周辺には、移住してきた方は何度も足を運ぶことになるでしょう。大きなイベントも全て大通公園で開催されますしね。
また、何度か北海道旅行・札幌観光や出張で、札幌生活の現実を体験しておくことをおすすめしていますが、1度は、足早の観光ではなく、ゆっくりと大通公園でぼ~っとする時間を楽しんでみて下さい。
ブログの書き込みの多くは、感覚的個人差があります。大切なのはご自身が実際に心地よさを感じられるかどうか?ですからね!
以上、THE札幌の夏=大通公園の夏!寝そべるか?飲んで食べるか?でした。
【出典・参考元】
「2018さっぽろ夏まつり」ホームページ
https://sapporo-natsu.com/
気象庁ホームページ
https://www.jma.go.jp/jma/index.html