札幌/北海道でカーリングしてみたいよね?そだね~!!

こんにちは。
地方への移住・北海道への移住で、少しでも失敗・後悔なく、心地よさを感じる計画を立てるためには、札幌移住がおすすめかな!?とブログにまとめている、えびさかです。

平昌オリンピックでは、“そだね~ジャパン”ことLS北見が銅メダルを獲得し、大変な盛り上がりでした。
しかし、オリンピックでは注目を集めるカーリングですが、その後、スポーツニュースでカーリングの試合結果などを目にすることはあっても、カーリングを経験したことのある人は、どれくらいいるでしょうか?

日本国内でカーリングシートが常設されている施設は、北海道、青森県、長野県、山梨県、愛知県、岡山県、島根県の7道県だけにしかありません。しかも人口50万人以上の都市では札幌市しかありません。

札幌市には、地下鉄さっぽろ駅から6駅・12分の地下鉄東豊線月寒中央駅から徒歩5分という位置に、「どうぎんカーリングスタジアム」が5年前にオープンしました。

そこで、札幌でのカーリング事情について、調べまとめてみました。これから移住や転勤で引越しされる方だけでなく、北海道旅行での札幌観光や札幌出張の方に、参考となれば幸いです。

※以下データの出典・参考元:どうぎんカーリングスタジアムのホームページ

どうぎんカーリングスタジアム

札幌市が、札幌市民が新たなウインタースポーツを楽しむ機会を提供するため、という目的で豊平区(月寒中央駅から徒歩5分)に通年型のカーリング場を平成24年9月にオープンしました。

基本的には一年中利用が可能ですが、年に1度の氷張替え期間(1ヵ月程度)・月に1度の休館日・年末年始のみ休館となります。

また、利用時間も10:00~21:00なので、平日の会社帰りにも利用可能です。

カーリングホールには5シートあり、面数も十分です。

《1》まずはカーリング教室で学ぶ

最初は、初心者と中級者向けのカーリング教室に参加すると良いかもしれません。

●ビギナークラス(一例)

レベル・・・初心者(未経験~初級者)
受講期間(例)・・・2018/4/11(水)~2018/4/25(水)の毎水曜日
受講回数・・・全3回
時 間(例)・・・19:00~21:00
対象者・・・成人(16歳以上)
定員・・・10名
受講料・・・6,500円

●ステップアップクラス(一例)

レベル・・・中級(ビギナークラスを受講し終えた方、またはそれと同等レベル)
受講期間(例)・・・2018/4/12(木)~2018/5/24(木)の毎木曜日
受講回数・・・全6回
時間(例)・・・19:00~21:00
対象者・・・成人(16歳以上)
定員・・・10名
受講料・・・14,000円

※受講料とは別に、毎回、施設使用料(おとな580円・高校生280円)がかかるようです。
※ビギナークラスもステップアップクラスも、週に1回、決まった曜日の決まった時間に、ビギナークラスは全3回・ステップアップクラスは全6回という流れが通常のようです。

《2》自分たちでカーリングの試合をしようとしたら

ビギナークラスとステップアップクラスを終えた後、自分たちでチームを作るなどして、自分たちで試合をしてみたい場合に、どれくらいの費用が掛かるか調べてみました。

●1試合当たりの費用

カーリングシート代・・・1シート1時間につき1,500円
カーリング用具一式(シューズ・スライダー・ブラシ)・・・1人1回につき100円
コインロッカー代・・・1回につき50円

なので、1試合を2時間半とすると、1シート3時間4,500円を2チーム8人で割れば563円で+用具一式100円+ロッカー50円
=713円が一人当たりの費用と計算できます。

正確には、どうぎんカーリングスタジアムにお問い合わせください。

《3》世界レベルの試合を観戦してレベルアップ

どうぎんカーリングスタジアムでは、年にいくつかのカーリング大会が開かれていますが、毎年札幌で開催される試合の中で一番強豪チームが出そろうのは「どうぎんカーリングクラシック」です。

(2015年には「女子カーリング世界選手権」、2013年には「日本カーリング選手権大会」も開催されましたが、単年開催です)

どうぎんカーリングクラッシック

2015年から3年連続で「どうぎんカーリングクラシック」という大会が、8月に開催されています。2017年大会の出場チームを女子だけですが、並べてみました。

Loco Solare(LS北見)・・・平昌オリンピック日本代表 銅メダル
北海道銀行フォルティウス・・・ソチオリンピック日本代表
中部電力・・・オリンピック日本代表決定戦の相手チーム(2大会連続)
富士急
チーム軽井沢
Team Korea・・・平昌オリンピック韓国代表 銀メダル
Germany

平昌オリンピックを大いに盛り上げた、そだね~ジャパンことLS北見や眼鏡先輩率いる韓国代表チームも参加しており、オリンピックの銀メダル・銅メダルチームが参加していたことになります。

また、日本国内チームも、LS北見と平昌オリンピック日本代表を競った中部電力や、前回ソチオリンピック日本代表の北海道銀行フォルティウスなど勢ぞろいです。

男子も、平昌オリンピックの日本代表チームと韓国代表チームが参加しています。

8月の少し暑い季節ですが、会場内はかなり冷えていますので、観に行かれる場合は、防寒具必須でお出かけください。

まとめ

全国の政令指定都市の中で、唯一カーリングができる都市であることも、移住先検討における札幌のメリットですね。

北海道移住を失敗・後悔しないためには、まずは札幌移住から始め、特に地下鉄沿線でマンション探しをすることですが、カーリングを楽しむためにも地下鉄沿線が良さそうです。

何度か北海道旅行・札幌観光や出張で、カーリングやスキーなどのスポーツをはじめ、札幌生活の現実を体験しておくことをおすすめします。ブログの書き込みの多くは、感覚的個人差があります。大切なのはご自身が実際に心地よさを感じられるかどうか?ですね。

【出典・参考元】
どうぎんカーリングスタジアム
https://www.shsf.jp/curling/
どうぎんカーリングクラシック
https://www.sapporo-curling.org/hbcc/

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