札幌に移住して、気軽にパウダースノースキーが楽しめるメリットを分かってはいましたが、会社が終わってからでもナイタースキーに行けてしまうこと、しかも地下鉄・JR&バスでの移動も可能であることに、改めて驚いています。
そこで、札幌から毎日でも楽しめるナイタースキー・スノボについて、5つのスキー場を選びまとめてみました。これから移住(永住)先を決める方や、転勤などで札幌へ引越しされる方の参考になればと思います。
北海道旅行の札幌観光で、夜オプション的に組み入れても良いですね。
※以下の情報の出典元:各スキー場ホームページに記載された2017年ー2018年シーズンの内容です。
おすすめナイタースキー場(ナイター時間・料金)
札幌の会社を17:00過ぎ(~18:00)に終えた後でも、公共交通機関またはマイカーで移動し、ナイタースキーを2.5~4時間程度楽しめるスキー場を5つ選びました。
① ばんけいの森 さっぽろばんけいスキー場 16:00~22:00 2,000円
② SNOW CRUISE ONZE 15:00~23:00 ナイター4時間券2,500 円
③ 札幌藻岩山スキー場 16:00~21:00 16券2,000円・18券1,200円
④ Fu’s snow area 16:00~21:00 16券1,500円・18券900円
⑤ サッポロテイネスキー場 16:00~21:00 おとな2,000円・こども1,200円
移動方法・時間・料金(公共交通機関)
札幌中心部にある会社の業務を終了した後に、ナイタースキーを楽しむために想定できる公共交通機関の移動方法をスキー場ごとに記します。会社終了時刻を17:00過ぎ(~18:00)と想定し、車以外の交通アクセス(バス・JR・地下鉄等)を選びました。
下線部のバスが、ナイタースキーを一番長く滑れることができるバスとなります。スキー場バス停到着時刻から出発時刻までの時間がスキー場での最大滞在時間ということです。
バス料金は、大人運賃のみ記します。
《1》ばんけいの森 さっぽろばんけいスキー場 ナイタースキー16:00~22:00
<円山公園(地下鉄東西線)発・路線バス利用>
地下鉄大通駅~円山公園駅まで3駅・5分。円山公園発・円山線盤渓行きで約15分「さっぽろばんけいスキー場」下車(おとな210円)
円山公園発 17:40、18:10、18:40、19:10
スキー場着 17:53、18:23、18:53、19:23
スキー場発 20:42、21:32、22:22
円山公園着 20:55、21:45、22:35
<発寒南駅(地下鉄東西線)発・路線バス(おとな210円)利用>
地下鉄大通駅~発寒南駅まで7駅・13分(おとな250円)。
発寒南駅発18:40
スキー場着 18:59
スキー場発 20:30、22:20
発寒南駅着 20:50、22:40
<真駒内駅(地下鉄東西線)発・路線バス(おとな340円)>
地下鉄大通駅~真駒内駅まで9駅・17分(おとな290円)。
真駒内駅発 17:40
スキー場着 18:01
スキー場発 21:30
真駒内駅着 21:51
《2》SNOW CRUISE ONZE ナイタースキー15:00~23:00
<地下鉄宮の沢駅・JR手稲駅前発・無料送迎バス>
地下鉄大通駅~宮の沢駅まで8駅・16分(おとな290円)
JR札幌駅~手稲駅まで快速で2駅・9分(おとな260円)
宮の沢駅前 18:00
手稲駅前 18:15
オーンズ着 18:45
オーンズ発 21:45
手稲駅前 22:15
宮の沢駅着 22:30
《3》札幌藻岩山スキー場 ナイタースキー16:00~21:00
※要注意:スノーボードは全面滑走禁止のコースです。
<パノラマ(南斜面)コース入口行き路線バス(南98)>
このバスは、南斜面に到着しますが、南斜面にはスキーレンタルはありません。
地下鉄大通駅~真駒内駅まで9駅・17分(おとな290円)。
□真駒内駅発
平日 土日祝
17:05 17:00
17:33 17:33
18:07 18:03
18:38 18:33
□藻岩山スキー場(バス停:道路管理事務所)発
平日 土日祝
20:24 20:50 20:40
– 21:41
22:10 -
《4》Fu’s snow area ナイタースキー16:00~21:00
<定期無料送迎バス定期路線>
地下鉄大通駅~真駒内駅まで9駅・17分(おとな290円)。
真駒内駅発 Fu’s着
17:30 18:00
Fu’s発 真駒内駅着
21:00 21:30
《5》サッポロテイネスキー場 ナイタースキー16:00~21:00
車で、札幌中心部(JR札幌駅付近)から40分です。
公共交通機関は、JR手稲駅南口からバスが出ていますが、最終が16:10発であるため、会社終了(17:00~18:00)後のナイター利用は不可能です。
16:10発でも可能な方は、約16分(370円)でオリンピア到着、28分(390円)でハイランドへ到着します。
但し、ナイターはオリンピアゾーンのみとなります(ハイランドゾーンは17:00終了)。
まとめ
ナイタースキーを2~4時間楽しむのに、ナイター券代+交通費で3,000円(ナイター2,000円+地下鉄往復500円+バス往復500円)くらいでしょうか?
シーズン券を使えば、回数・スキー場によってはリフト券代が1日当たり1,000円以下になります。毎日ナイタースキーに行っても、月5~6万円以下に抑えられる計算になります。
体力の問題も含め、どれだけ楽しむかは人それぞれですが、札幌はスキーし放題を選択できる環境が整っているということは確かです。
北海道移住を失敗・後悔しないためには、まずは札幌移住から始め、特に地下鉄沿線でマンション探しをすることですが、ナイタースキーを楽しむためにも、地下鉄沿線が良いですね。
ただ、何度か北海道旅行・札幌観光や出張で、ナイタースキーはじめ札幌生活の現実を体験しておくことをおすすめします。ブログの書き込みの多くは、感覚的個人差があります。大切なのはご自身が実際に心地よさを感じられるかどうか?ですからね。
以上、札幌で会社終わりにナイタースキー・スノボ【5選】をまとめてみました!についてでした。
【出典・参考元】
ばんけいの森 さっぽろばんけいスキー場
https://www.bankei.co.jp/ski/
札幌藻岩山スキー場
https://www.rinyu.co.jp/modules/pico02/
SNOW CRUISE ONZE
onze.jp/
Fu’s snow area(フッズスノーエリア)
https://www.shsf.jp/fujino-yagai/
サッポロテイネスキー場