北海道胆振東部地震から１ヶ月！余震と地震酔いに耐える人も

9月6日に起きた「平成30年北海道胆振東部地震」から、ちょうど１ヶ月を迎えようとしています。

札幌市内の街の様子は、一部被災をされた地域を除いては、すっかり元通りの生活に戻っています。

本日は、北海道ふっこう割を利用して、多くの方々に北海道に来ていただく「元気です北海道キャンペーン」の再販売もあったりして、旅行気分も盛り上がりつつあります。

しかし反面、１ヶ月目の今日も未だ余震が続き、本日発生の地震で地下鉄などが止まりましたし、所謂「地震酔い」に悩まさられる方などもいらっしゃるのも、これまた現実です。

地震の状況

地震のデータ元：気象庁ホームページ・データベース検索で、１０月４日以降はデータがまだ取れないため、３日までのデータをお借りしました。

各地点の余震の総数は上記の通りですが、どのくらいの間隔で起きているのか？日ごと震度の詳細まで、最大震度と札幌市東区・中央区の３地点で比較記載してみました。

掲載は、札幌市東区で余震のあった８３回を並べています。中央区北２条の空欄は、東区では震度１以上であったが中央区では震度１以上の観測が無かったことを示します。それだけ、中央区よりも東区の方が揺れるということです。

上記のデータは気象庁のデータベースで検索できた10月3日までですが、本日の午前中にも、最大震度「５弱」の大きな地震がありましたので、その状況も少し記します。

北海道の胆振地方で、５日午前８時58分頃、マグニチュード5.2の地震があり、震度５弱の揺れを、厚真町・むかわ町・平取町で観測しました。

札幌市内では、東区で震度４を観測していますが、中央区は２程度ではないかと思われます。

スーパー・コンビニ等での買い物も、飲食店やショッピングなども、全て地震前に戻っている感じがします。スーパーに並んでいる品物の量が若干少ない感じもしますが、不自由なことは何もありません。

9月7日からの予定が14日からに延期短縮されました。また、節電のために最初の1週間は平日のみ予定より3時間の短縮をしての営業でした。1週間後には、北海道電力の復旧が進んだことで、平日も通常通りの営業時間に戻りました。

北海道から観光客が減っている！特に外国人が！という話ですが、オータムフェストは大賑わいです。平日でも混みあっていますが、連休中は、かなりの混み合い方でした。

北海道民にとっては、観光客が少なくなった分、行きやすくなったようで、例年より多くの北海道民が押し寄せていたそうです。

10月1日にスタートした「元気です北海道クーポン」は、即日完売してしましましたが、本日に、再配布がスタートしていて、何と、10月1日の3倍以上のクーポン枚数に増えています。

宿泊代金が半額くらいになりますので、是非とも、北海道外の皆様は、北海道にご旅行に来てください。余震も続いていますが、札幌中心部は震度１～２程度です。

私も東京生活が長いのですが、特に関東の方々は、震度１～２程度の地震では驚きませんよね？

北海道旅行は、是非とも札幌にも来て下さい。10月下旬から11月上旬にかけて、紅葉がとてもきれいです。そして、札幌の街もとてもきれいです。下の写真は中島公園ですが、北海道大学のイチョウ並木も有名です。

私も何度か出張や旅行で札幌に来ることで、札幌への移住を決断しましたが、多くの方に札幌へ移住して頂ければ良いな～と、このブログを立ち上げましたので、よろしくお願い致します！！

以上、「北海道胆振東部地震から１ヶ月！余震と地震酔いに耐える人も」についてでした。