札幌バスの乗り方と料金支払い方-札幌では意外に利用者数が多い!!

札幌に移住して、東京で生活しているときよりも、バスを利用する機会が増えました。

もちろん、地下鉄が一番利用する機会が多いのですが、JR利用が極端に減り、その分、バスの利用が増えたといった感じです。

そこで、札幌で乗車人員第2位、地下鉄に次ぐ公共交通機関であるバスについて、調べまとめてみました。これから移住(永住)先を決める方や、転勤などで札幌へ引越しされる方の参考になればと思います。

札幌市のバス等公共交通機関のデータ

2015年度の1日平均乗車人員

(1)地下鉄   602,738人
(2)バ  ス  293,869人
(3)J  R  214,723人
(4)市  電   22,774人 (路面電車)

10年間の増減比較(乗車人員の2015年度/2005年度)

(1)JR  114.9%
(2)市電  106.2%
(3)地下鉄 105.8%
(4)バ ス  96.3%

4つの公共交通機関の中で、唯一10年前より減少しています。

乗車人員減少の理由は、走行距離の減少にあるようで、走行キロ数の10年前比は86%です。逆に、走行している区間だけで見れば、乗車人員は増加しているとも想定できます(単純比較はできませんが)

札幌市のバス路線

① 北海道中央バス
② ジェイ・アール北海道バス
③ じょうてつバス
④ 夕鉄バス
⑤ばんけい観光バス
の5社が運行しています。

札幌におけるバスの特色

100円バスがお得

時計台前や大通を中心に、北⇔南は札幌駅~狸小路・南4条(すすきの)、西⇔東は西7丁目~時計台~サッポロファクトリーの区間を、100円で乗車できます。中央バス・じょうてつバス・ジェイアールバスの3社とも対象です。

3社合わせて、1時間に14本(4~5分に1本)の利用が可能です。3つのバス停と3つのバス会社を使い分けることは、少し難しいようですが、慣れの問題程度だと思います。

1つ注意することは、現金払いの場合が対象なので、ICカードで支払うと最低区間料金である210円を支払うことになるという点です。

→2020年4月末に、中央バスとジェイアールバスは100円バスサービスが終了となりました。

その後は、じょうてつバスの定山渓線・藻岩線(札幌駅~すすきの間)のみが継続しています。

冬のバスは遅延が多い

冬の札幌は、札幌の人でも地下鉄以外の交通は時間が読み難いと言います。大雪や吹雪であれば10分~20分、都心部行きのバスが更に都心部での渋滞に巻き込まれると30分程度は覚悟する必要があります。

特に、深夜から早朝に大雪が降り、除雪が追いつかない場合、道幅が狭くなる以上に、車の流れが悪くなります。

札幌市営地下鉄とバスの乗り継ぎ運賃割引制度がある

バス札幌市内の乗継指定バス停から、地下鉄の乗継指定駅へ乗り継ぐ場合に、地下鉄料金とバス料金を合わせた額よりも割引になる乗り継ぎ運賃制度があります。(逆の地下鉄からバスも対象です)

乗り継ぎ割引適用方法は、現金払いとICカードで方法が異なります。

<現金の場合>
バス降車時に、バス運転手にバス料金+120円分を支払い、乗継券を貰います。その乗継券に含まれるのは地下鉄200円区間までですので、それ以降の駅で降りる場合は、地下鉄運賃差額分を降車駅で精算する必要があります。

<ICカードの場合>
バスも地下鉄も、ICカードを読み取り機にかざすだけで、乗継割引料金が自動的に精算されます。但し、バスと地下鉄で同じICカードを使わないと、割引は適用されませんので要注意です。

同じバス路線でも、割引対象でないバス停があります。バスが地下鉄駅に到着する時に、バス運転手から対象のバス停について案内放送があると思います。

詳細はコチラもどうぞ→札幌の地下鉄・市電・バスの乗り継ぎ方&乗り継ぎ割引料金など分かりやすくご紹介!

冷房あり

札幌の地下鉄にはない冷房装置が、バスにはあります。中央バスでは、冷房使用で28度調整を目安にしているそうです。ちなみに冬の暖房使用時は20度です。

札幌市バスの乗り方・料金(運賃)の払い方

料金支払いは、後払い方式ですが、現金払いとICカード支払いとで、方法が異なります。

現金払い

・乗り方・・・前後にドアがありますので、真ん中やや後方のドアから乗り、整理券発行機から整理券を取ってください(乗った区間により料金が異なるため、この整理券が乗車場所の証明になります)

・降り方・・・降りるバス停名が車内アナウンスで流れたら、降車ボタンを押してください。整理券の番号と運賃表を照らし合わせ、運転手横の運賃箱に整理券と現金を入れ、降車してください。(両替も運賃箱手前の両替機で可能です)

ICカード払い

バス乗車時と降車時に、読み取り機にカードをタッチするだけで、自動精算となります。

利用できるカードは、Kitaca・Suica・PASMO・ICOCAなど全国相互利用の交通系ICカードの他に、札幌の地下鉄・市電・バス系のSAPICAなどもあります。SAPICA支払いなら、運賃の10%がSAPICAポイントとして自動的に貯まります。

両替

千円札以外の紙幣は、バス車内の両替器で両替ができません。運転手が手元所持金で応じてくれることもありますが、不確かです。

札幌バスの<まとめ>

札幌のバス利用で一番のネックは、やはり雪による遅延ですね。それでも、特に通勤時間帯のバスはけっこう混んでいて利用者の多さを感じます。

また、北海道旅行で札幌市内観光をする際にも、路線バスを利用する場面も少なくはありません。ツアーバスを利用しなくても、路線バスで行ける観光地も多いです。

地下鉄やJR・市電を利用できないエリアにお住まいの方が多い訳ですが、北海道移住で失敗や後悔しないためには、札幌移住がおすすめで、特に、これから転勤や移住など引越しでマンション探しをする方には、地下鉄駅付近をおすすめします。

とは言っても、バス路線沿線にお住いの方もたくさんいます。札幌地元民の方は良いのですが、移住民はできれば避けたいところです。夏だけのロングステイならOKですかね。

なかなか初めての土地でバスに乗るのは勇気が要りますが、バスの乗り方を覚えてしまえば、けっこう利用勝手の良い交通機関ですので、積極的に活用してみると、札幌生活がより豊かになると思います。

以上、札幌のバスは意外に利用者数が多い公共交通!その特色と乗り方支払い方などについてでした。

 

※他交通アクセスにも関心のある方はコチラから→  『地下鉄(札幌)のまとめ』 『JR線(札幌近郊)のまとめ』 『市電(札幌の路面電車)のまとめ』 『空港アクセスと国内航空便のまとめ』

【参考・参照元】
●札幌市公式ホームページ – City of Sapporo  https://www.city.sapporo.jp/
●市営交通/札幌市交通局 https://www.city.sapporo.jp/st/
●北海道中央バス https://www.chuo-bus.co.jp/

 

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