心地よさを求めて北海道/札幌へ移住して5年。実際に札幌生活を体験したことで分かった実感を、できる限り根拠となるデータも付けてまとめてみました。

真駒内駅/札幌市営地下鉄南北線はマンション探しに適しているか?

地下鉄南北線の「真駒内」駅は、札幌の都心部である大通駅まで16分、さっぽろ駅まで18分であり、南北線の終着駅であるため、交通の快適性には恵まれた駅です。

買い物の利便性についても、駅から徒歩圏内に食品スーパーが3店舗あるので、日常の買い物には大きな不足感はありません。

しかし、それ以外の買い物・飲食関連店舗などがかなり不足気味なので、住む方の買い物志向に合う店舗があるか否か?よく確認する必要があります。

そんな真駒内駅の周辺について、買い物や交通の利便性を中心に、マンション探しを始めるのに適したエリアであるか?簡便に判断できるよう、重要な詳細情報を収集してみました。

買い物や交通の利便性に対する優位性をどこに感じるかは人それぞれで異なりますので、例えば日常の買い物であれば、スーパーマーケットだけでなく、コンビニエンスストアやドラッグストア・100円ショップなどの情報も集めています。

交通の利便性

札幌中心部・終点駅までの地下鉄所要時間

大通駅まで16分、さっぽろ駅まで18分、麻生駅まで27分です。

札幌中心部からのタクシー料金

大通駅から真駒内駅まで両駅間の距離で2,910円前後です。
(道路状況や走行経路等で多くかかる場合もあります)

新千歳空港までの交通アクセス

地下鉄(さっぽろ駅)からJR線(札幌駅から快速エアポート・15分間隔)に乗り継ぎの場合「18分+乗換+37分=55分+乗換時間」、直行バスの場合「60分(所定時間)」となります。

他路線の複線利用可能駅(徒歩30分以内)

該当する店舗はありません

買い物の利便性

買い物の利便性を計るために、各駅にある買い物店舗を店舗名と駅からの距離について、以下の通り抽出してみました。

➀どの店舗をどの範囲まで抽出するのか?について、こんな店舗が近くにあったら便利ではないか!という業態に絞り、またその業態店舗の利用方に応じて駅からの範囲(距離・分数)について設定を変えてみました。

②店舗までの距離を駅からの直線距離で表記している場合は、徒歩の目安分数は通る経路や歩く速度によって変わりますが、大よその目安としては次の通りで見て下さい。
直線距離800m・・・徒歩約10~15分
直線距離560m・・・徒歩約7~10分
直線距離400m・・・徒歩約5~7分
直線距離280m・・・徒歩約4~5分

③店舗のデータは2018年8月時点です。その後の出退店により多少の変化はありますので、その時点での正確性についてはご注意ください。

スーパー・コンビニなど日常の買い物店舗

❶スーパーマーケット/駅から直線距離800m以内
320m 東光ストア真駒内店
560m ラルズマート真駒内店
700m スーパーチェーンシガ真駒内店

❷コンビニエンスストア/駅から直線距離280m以内
セブンイレブン2店舗

このエリアにセイコーマート・ローソン・ファミリーマートはありません。

❸ドラッグスストア/駅から直線距離560m以内
該当する店舗はありません

❹100円ショップ/駅から直線距離560m以内
該当する店舗はありません

家電・衣料品など非日常的な買い物店舗

❶ファッション・スポーツ系店舗/駅から直線距離400m以内
該当する店舗はありません

❷メガネ・コンタクト系店舗/駅から直線距離400m以内
330m 富士メガネ真駒内ミュークリスタル店

❸家電量販店・PC系店舗/駅から直線距離800m以内
該当する店舗はありません

❹ホームセンター系店舗/駅から直線距離800m以内
該当する店舗はありません

❺家具・大型雑貨系店舗/駅から直線距離800m以内
該当する店舗はありません

ファミレス・ファストフード・カフェ店舗

❶ファミリーレストラン系店舗/駅から直線距離800m以内
該当する店舗はありません

❷ファストフード系店舗/駅から直線距離400m以内
290m ケンタッキーフライドチキン真駒内店

❸チェーン系カフェ店舗/駅から直線距離400m以内
該当する店舗はありません

ATM・スポーツジムなど生活に必要な施設

❶銀行・ATM店舗/駅から直線距離280m以内
70m 北海道銀行地下鉄真駒内駅ATMコーナー
270m 北洋銀行真駒内中央支店

❷スポーツジム店舗/駅から徒歩15分以内
該当する店舗はありません

❸チェーン系書店/駅から直線距離800m以内
該当する店舗はありません

❹レンタルビデオ店/駅から直線距離800m以内
該当する店舗はありません

駅の発展性

真駒内駅の利用者数(2016年・1日平均乗車人員)は13,922人でした。

過去10年間の利用者数の推移は2006年の15,604人から2011年には14,470人と、前半5年間の伸率は92.7%、後半の5年間で96.2%、10年間トータルでは89.2%でした。

地下鉄3路線全駅の平均は107.8%で、南北線16駅の平均は98.5%、東西線18駅の平均が113.1%、東豊線14駅は116.6%でした。

札幌市営地下鉄の全49駅(さっぽろ2路線・大通3路線を各1駅ずつとして)のうち利用者数(乗車人員)では16位で、10年間の伸率では48位となります。

地下鉄南北線の終着駅であるので、利用者人数は一定数いますが、2016年までの10年間の伸び率は90%を割れ、地下鉄全駅の中で下から2番目の発展性が乏しい駅となります。

伸び率が最下位であったのは、お隣の自衛隊前駅です。

真駒内駅での住居(マンション・アパート)探しのまとめ

真駒内駅は、地下鉄南北線の始発駅であり、都心部である大通駅やさっぽろ駅まで17分前後の所要時間であるため、通勤の利便性が良い駅であるように感じられます。

しかし、買い物や飲食などの利便性は不足感があるため、地下鉄駅の終着駅というメリットが重要であるという方には、他に5つある終着駅をおすすめします。

札幌市営地下鉄は南北線・東西線・東豊線の全3路線があり、各両端に終着駅が6駅あるのですが、中でも、南北線の北側の終着駅である「麻布」駅や、東西線の東側の終着駅である「新さっぽろ」駅は、買い物の利便性にとても恵まれた駅ですのでおすすめです。

特に新さっぽろ駅は、現在駅から徒歩圏内の各地に大規模再開発事業が進行中で、新札幌エリア初のタワーマンションも建設されるなど、今後の発展性という面からもおすすめできるエリアです。

また、駒内駅は真駒内公園が徒歩25分程度(バスで4つ目・5分の「上町1丁目」で下車し徒歩5分)にあるので、ランニングなども含め、自然環境・スポーツ環境にも恵まれた良いエリアではあるのですが、クマが住宅街地近くで目撃されたりしているので注意が必要です。

クマの出没情報は、基本的には山の中の自然道などが大半ですが、2018年・2019年と住宅街でも目撃されるようになってきたので、山が近い真駒内付近は、クマに出くわす可能性がゼロではありません。

そんなことも含め、緑豊かなエリアであり終着駅としてのメリットもある等よほど真駒内周辺にメリットを感じられている方以外の方には、あまりおすすめはできません。

ただ、大自然が近い大都市であることが良いところである札幌市ですが、さすがに利便性の高い都心部をはじめ各地下鉄駅の周辺は、ビルに囲まれていて開放感が少ないエリアもあります。

せっかくの北海道なので、緑豊かなエリアが良いと思われる方は、大きな公園が近くにあるエリアや山が近いエリアが良いかもしれませんので、プラス要素とマイナス要素の両面を考慮の上、マンション探しのエリアを決めてみてください。

最後に、どの駅がマンション探しに適しているのか?今回の記事でご紹介した交通・買い物の利便性を中心に、札幌市営地下鉄線の46駅をランキング化した記事をご紹介します↓

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