札幌のショッピングモールを5タイプ別に店舗面積など大調査!

札幌に移住して、いろんな買い物をしてみて、札幌にはショッピングモールの数が多いように感じています。そこで、ショッピングもモールについて調べまとめてみました。

各ショッピングモールを独自に5タイプに分類しながら、それぞれの特色をまとめたのに加え、ショッピングモールの売場面積を大きい順に並べてみました。

札幌へ転勤や移住での引越しされる方のマンション探しなどに役立てば幸いです。

札幌のショッピングモールを5タイプに分類

札幌市のショッピングモールは、大よそ5つのタイプに分かれます。
① 札幌駅にあるJRタワースクエア(アピア、エスタ、パセオ、札幌ステラプレイス)
② 札幌駅~すすきの駅までの地下街
③ ショッピングビル
④ イオン・イトーヨーカドーなどのスーパー併設型
⑤ アウトレット―モール型

駅ビルやショッピングビル・スーパー・アウトレット系は他都市でも普通だと思いますが、さすが雪国・札幌!地下街の発達が、大きな特徴となっています。ただ、札幌駅の駅ビルであるJRタワースクエアも、ビックリするくらいの規模で札幌の大きな特色です。

 

《1》札幌駅にあるJRタワースクエア

JRタワースクエアは、アピア、エスタ、パセオ、札幌ステラプレイスの4つのショッピングモールで構成されています。

このJRタワースクエア4エリアに大丸札幌店を加えた約580余りの店舗数は、全国ショッピングモールの中で2番目の多さです。

《2》札幌の地下街にあるショッピングモール

JR札幌駅から~地下鉄さっぽろ駅~大通駅~すすきの駅まで、直線で約1.9kmの地下街がありますが、この直線距離は日本一だそうです。

東京の大手町~日比谷が1.85km、新宿の都庁~新宿3丁目が1.7km、大阪の梅田~西梅田が1.45km、名古屋駅が1.25kmだそうです。首都圏・名古屋・関西の方は、比較イメージできればと思います。

※距離データの出典・参考元:NIKKEI STYLE  https://style.nikkei.com/

<JR札幌駅~地下鉄さっぽろ駅>

JRタワースクエアと大丸札幌店の地下1階店舗。

<さっぽろ駅~大通駅>

札幌駅前地下歩行空間(チ・カ・ホ)があり、各ビルの地下店舗が展開されている他、様々なイベントが開催されている幅広な空間で、札幌のメインストリートと言っても良いと思います。夏でも、地上より地下の方が混んでいます。

この地下歩行空間チカホには、日本生命札幌ビル(ノアシス3.4)や札幌三井JPビルディング(赤れんが テラス)、北洋大通センター(大通ビッセ)など地下&低層階は商業施設・上層階はオフィスビルとなっている“新しめ&ちょっとお高め”な感じのビルが接続しています。

<大通駅~すすきの駅>

ポールタウンという地下街があり、途中に三越やパルコの地下入口や狸小路への出口などもあります(正確には三越はポールタウン入口の手前)。

<大通駅から東方面(テレビ塔まで)>

オーロラタウンという地下街があります。また、それと並行して地下鉄のコンコースもあり、途中に丸井今井という北海道では老舗の百貨店の地下店舗なども展開されています。

《3》札幌のスーパー系ショッピングモール

札幌市内には、イオンが13店舗・西友が9店舗・イトーヨーカドーが5店舗あります。

これら大型スーパーのほとんどは、有名お菓子店やファーストフード・コーヒーショップ他飲食、ファッション・雑貨・クリーニング・旅行代理店・宝くじ・保険・教室などを併設したショッピングセンターになっています。

車社会の北海道ですが、3スーパー合計27店舗のうち、9店舗は駅前、10店舗は駅から徒歩圏内、8店舗は車が必要と、駅前・駅徒歩圏・車型がほぼ1/3ずつとなっていて、徒歩での買い物も便利です。

《4》札幌のショッピングビル系ショッピングモール

いわゆるショッピングビルですが、特に大通駅~すすきの駅の間に数多くのショッピングビルが林立しています。4丁目プラザ・札幌パルコ・ピヴォなどファッション系店舗を中心としたビルが地下街(ポールタウン)から接続されています。

ポールタウンに接続していなくても、大通付近~ススキノには、IKEUCHI、NORBESA(ノルベサ)、ススキノラフィラ、ルトロアなど、本当に覚えきれないほどのショッピングビルがあります。

《5》札幌近郊のアウトレットモール型ショッピングモール

札幌市と新千歳空港の間に、2つのアウトレットモールがあります。

<1>三井アウトレットパーク札幌北広島

札幌市内からのアクセスは、札幌駅前(東急百貨店前バス停)を始発とした直行バスの他、地下鉄・JRの3駅(JR北広島駅・地下鉄東西線・大谷地駅・東豊線・福住駅)からアウトレットパーク行路線バスが出ていて、車が無くても全く問題ありません。

<2>千歳アウトレットモール・レラ

南千歳駅から徒歩3分の位置にあり、札幌市と・新千歳空港を結ぶJR線・バス線が南千歳駅を通りますので、両方ともに利用が可能です。

その新千歳空港行きのバスは、南北線の麻生・北34条・北24条・さっぽろ・大通・すすきの・中島公園・澄川・真駒内、東西線の宮の沢・発寒南・円山公園・西11丁目・大通・南郷18丁目・大谷地、東豊線の環状通東・東区役所前・さっぽろ・大通・豊水すすきの・月寒中央・福住、各駅からも出ています。

札幌市内のショッピングモール<店舗面積の大きい順>

ここから、札幌市内にあるショッピングモールを並べてみますが、全て下記より出典させて頂きました。

※出典元:社団法人日本ショッピングセンター協会 https://www.jcsc.or.jp/
(各ショッピングセンターの店舗面積は2016年12月末のデータ)

1.札幌ステラプレイス、大丸札幌店 85,000㎡
2.新さっぽろアークシティ サンピアザ 47,942㎡
3.イオンモール札幌発寒 41,875㎡
4.アリオ札幌 41,650㎡
5.イオンモール札幌平岡 39,906㎡
6.サッポロファクトリー 36,773㎡
7.イオンモール札幌苗穂 31,234㎡
8.イーアス札幌 29,441㎡
9.ススキノラフィア、イトーヨーカドーすすきの店 27,102㎡
10.イオン札幌元町ショッピングセンター 23,300㎡
11.イオン札幌桑園ショッピングセンター 21,581㎡
12.CAPO大谷地  18,325㎡
13.イトーヨーカドー屯田店 17,909㎡
14.イオンスーパーセンター手稲山口店 16,455㎡
15.パセオ 16,411㎡
16.NORBESA(ノルベサ) 14,520㎡
17.札幌パルコ 14,000㎡
18.マルヤマ クラス 14,000㎡
19.イトーヨーカドー琴似店  13,995㎡
20.西友厚別店 13,934㎡
21.新さっぽろアークシティ デュオ 13,925㎡
22.さっぽろ地下街オーロラタウン・ポールタウン 13,488㎡
23.イトーヨーカドー福住店 12,965㎡
24.イオン札幌麻生店 12,949㎡
25.イオン東札幌店 12,395㎡
26.西友西町店 12,025㎡
27.メルシャン・プラース (西友手稲店)11,556㎡
28.鉄東ショッピングセンター 11,540㎡
29.イオン札幌西岡店 11,479㎡
30.ピヴォ 11,167㎡
31.イオン札幌栄町店 10,910㎡
32.あいの里ショッピングセンター 10,645㎡
33.イオン札幌琴似店 10,378㎡
34.アーバンサイトミュンヘン大橋 9,990㎡
35.アピア 9,450㎡
36.イオンタウン平岡 9,094㎡
37.東光ストア藤野店 9,065㎡
38.イオン札幌藻岩店 8,777㎡
39.赤れんがテラス 8,500㎡
40.ルミネ平岡(コープさっぽろ平岡店) 8,212㎡
41.IKEUCHI ZONE 7,463㎡
42.西友清田店 7,207㎡
43.4丁目プラザ 6,929㎡
44.Le trois(ル・トロワ) 6,740㎡
45.IKEUCHI GATE 6,334㎡
46.東光ストア麻生店 6,205㎡
47.アスティ45 6,182㎡
48.アクロスプラザ札幌南 5,788㎡
49.西友元町北二十四条店 5,785㎡
50.西友平岸店 5,687㎡
51.コープさっぽろ藤野店 5,564㎡
52.5582KOTONI 5,518㎡
53.東光ストア円山店 5,237㎡
54.ザ・ビッグ豊平店 5,184㎡
55.ミュークリスタル 5,107㎡
56.札幌市もみじ台ショッピングセンター 4,986㎡
57.コルテナ 4,520㎡
58.札幌ナナイロ 4,405㎡
59.エスタ(札幌ターミナルビル) 4,396㎡
60.コープさっぽろあいの里店 4,198㎡
61.ODORI BISSE(大通ビッセ) 3,652㎡
62.マックスバリュ澄川店 3,347㎡
63.琴似タワープラザ 3,000㎡
64.セレスタ札幌 2,778㎡
65.スーパーセンタートライアル手稲店 2,370㎡
66.マックスバリュ平岸店 2,230㎡
67.マックスバリュ元町店 2,113㎡
68.マックスバリュ琴似店 1,923㎡

札幌のショッピングモールについて<最後に>

転勤や移住(永住)で札幌へ引越し、マンション等居住地を探す場合に、ショッピングモールの存在は重要だと思います。店舗面積で規模感だけでも確認できればと思います。

北海道移住を失敗・後悔しないためには、まずは札幌移住から始め、特に地下鉄沿線でマンション探しをすることですが、何度か北海道旅行・札幌観光や出張で、ショッピングモールはじめ札幌生活の現実を体験しておくことをおすすめします。

ブログの書き込みの多くは、感覚的個人差があります。大切なのはご自身が実際に心地よさを感じられるかどうか?ですね。

以上札幌のショッピングモールを5タイプに集約し各店舗面積も調べてみた!についてでした。

【出典・参照】
社団法人日本ショッピングセンター協会
https://www.jcsc.or.jp/
NIKKEI STYLE
https://style.nikkei.com/

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