心地よさを求めて東京から札幌市中央区に移住して8年経ちましたが、もっと心地よい場所は無いかと常に探しています。
しかし、今のところは札幌市への移住は私にとっては正解であったなと、まだまだ滞在する価値はある都市であると感じています。
ただ、その札幌市の中でも今住んでいる街より住み心地の良い街があれば、引っ越しをしたいな~とは思っています。
そんなことで今回は、札幌市の中でも住みやすい街はどこか?まとめてみました。
まずは住みやすさの要素ごとに街・駅をピックアップし、最後に総合的に見たらどの街が良いのか?もまとめてみました。
「交通」的に住みやすい街は?
地下鉄沿線がやはり住みやさ一番
初めて札幌へ引っ越しをされる方におススメするのは、札幌市営地下鉄線沿線の駅から徒歩5分以内の街です。
真冬の気温氷点下&大雪の日に、電車の到着を屋外で待つのはたいへんです。
その点、地下鉄線はホームが屋内であるのは当然のこと、電車の遅延は皆無と言っても過言ではありません(地震発生時は別)。
札幌市営地下鉄線は、屋外を一切走らないので首都圏の鉄道網よりも時間に正確です(一部外へ出る区間もシェルターで覆われています)。
まずここでは、地下鉄沿線が住みやすいということを理解して頂き、後段の買い物や健康に関する項目などで更に駅名まで絞り込んでいきます。
地下鉄に関して詳しくは→『札幌市営地下鉄線の乗り方から料金・特色などの総まとめ』
市電も住みやすさ悪くなはい
札幌市電(路面電車)も屋外を走りますが、ササラ電車と呼ばれる除雪車のおかげで遅延することはほとんどありません。
そして、札幌市電は札幌市内の中心部である「中央区」しか通っていませんので、どの停車場も都心部から近い区域ということになります。
但し、同じ家賃を払うのであれば、地下鉄の46駅から選んだ方が間違いありません。
市電について詳しくは→『札幌市電の乗り方・料金・特徴など分かりやすく総まとめ!』
JRは運休と遅延ばかりで住みにくい
JR北海道は、運休と遅延の確率が、他JR会社に比べて3.6~6.9倍もあります(会社により異なる)。
2022年2月7日は、大雪の影響で札幌発の全列車が運休となる事態となりました。
大雪の降る真冬は致し方ないにしても、夏場であってもメンテナンス不足などに伴う遅延や運休がけっこうあります。
よって、普通に会社や学校へ通う方には、JR線沿線に住むことはおすすめできません。
JR北海道線について詳しくは→『JR北海道は遅延運休が多いのに運賃も大幅値上げを予定!』
バスも遅延だらけで住みにくい
バスも遅延が多いです。
特に冬場は、大雪の影響で渋滞にはまり30分以上の遅延が当たり前のように起きます。
夜に大雪が降った翌日は、除雪車の作業が全く間に合わずに遅延する場合と、除雪はできても除雪した雪によって1車線が使えなくなり渋滞を発生させ遅延する場合があります。
また、札幌市は人口200万人弱の大都市ですから、冬に限らず夏場であっても、札幌都心部へのバスが渋滞で遅延することがあります。
また、バスは1時間に1本しかないような路線もありますから、JR線よりもおすすめできません。
バスについて詳しくは→『札幌バスの乗り方と料金支払い方-札幌では意外に利用者数が多い!!』
「買い物」的に済みやすい街は?
ショッピングモール徒歩圏なら住みやすい
買い物の仕方は人によって違いますが、総合スーパーとかショッピングモールが徒歩圏にあると便利ですね。
札幌市内には、イオン・西友・イトーヨーカドーがありますが、自動車社会の札幌であっても2/3以上の店舗は徒歩で通える立地です。
イオンであれば、新さっぽろ・東札幌・栄町・琴似・麻生の地下鉄5駅では、店舗が駅前にありますのでおすすめです。
西友はJR手稲駅前に、イトーヨーカドーは地下鉄福住駅とJR苗穂駅で駅と店舗が直結していますので、おすすめです。
(苗穂駅とイトーヨーカドーの入るアリオ札幌は歩行空間で直結するはずですが、2022年2月現在、歩行空間がアリオ入口の直前で階段を降りて、一旦外に出てアリオ入口に入り直すという状態になっていますが、ほぼ直結と言っても問題ない程度です)
総合スーパーについて詳しくは→『札幌の総合スーパー(イオン・西友・イトーヨーカドー)の利便性をまとめてみた!』
ショッピングモールについて詳しくは→『札幌のショッピングモールを5タイプ別に店舗面積など大調査!』
駅前・駅直結のスーパーあれば住みやすさ最高
前記で各総合スーパーが駅前や駅直結に立地している状況をお伝えしましたが、その他にも大手食品スーパーである「東光ストア」や「マックスバリュ」などが駅直結または駅前に展開している駅もありますので、それらの駅もご紹介しておきます。
<東西線>
円山公園:マックスバリュ
菊水:マックスバリュ
白石:フードセンター
南郷7丁目:東光ストア
南郷13丁目:東光ストア
南郷18丁目:東光ストア
大谷地:東光ストア
<南北線>
麻生:東光ストア(イオンの他に)
中の島:マックスバリュエクスプレス
平岸:東光ストア
南平岸:マックスバリュ
澄川:マックスバリュ
<東豊線>
新道東駅:マックスバリュエクスプレス
東区役所前:東光ストア、マックスバリュ
月寒中央:フードセンター
駅前・駅直結のスーパーについて詳しくは→『『駅前・直結のスーパー(札幌市内)』を駅別一覧にまとめてみた!』
コンビニも4種類揃うと住みやすさ向上
北海道には、日本全国的に大手コンビニチェーンであるセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの3社の他に、セイコーマートという北海道産のコンビニエンスストアが多数展開されており、4社でのシェア率はセイコーマートが1番です。
セイコーマートは、オリジナル商品も多く、顧客満足度調査でセブンイレブンなどを押えコンビニ業界で1位になることが多いという特色的なコンビニエンスストアです。
そのセイコーマートは街中より郊外に多く展開されていて、札幌市の中心部ではローソンが多く目立ち、次にセブンイレブンといった順で、ファミリーマートは少なめな感じです。
最近では、各コンビニが様々な商品競争を展開しているので、商品によって利用するコンビニが違うといった方も多くなってきました。
よって、駅近にコンビニが4社または3社くらい揃っていると便利で住みやすい街と言えそうです。
西28丁目駅と大通駅では、駅から徒歩1分以内にコンビニ4社が揃っています。
円山公園・西18丁目・南郷18丁目では、駅1分以内に3社が揃っています。
札幌のコンビニ事情について詳しくは→『札幌のコンビニエンスストア4社の特色と区別シェア率などまとめ』
セイコーマートについて詳しくは→『セイコーマートを改めて見直しました!他社差別化など数ある特色のまとめ』
100円ショップもあれば住みやすさ向上
札幌でも、DAISO・Seria・Can★Doなどの100円ショップがショッピングモールなどを中心に数多く展開されています。
100円ショップが近くにあると本当に便利なのですが、コンビニやドラッグストアのように、どの駅でも徒歩圏に店舗があるという訳ではないので、100円ショップを利用しやすい最寄り駅は限られてきます。
詳しい駅名は『札幌市内で近くの100均『各駅に近い100円ショップ』を駅別一覧に!』にまとめていますが、駅から5分以内に100円ショップのある駅は、JR線や市電よりも地下鉄沿線の方が多いです。
札幌都心部である札幌駅~大通駅の周辺では、地下街から直結のショッピングモールやファッションビルで大きめの100円ショップ店舗が展開されていますので「勤務先で購入して帰れば良いので、家の近くにはなくても良い」という方は、あまり意識する必要がないかもしれませんね。
「健康的」に住みやすい街
ランニングコース
札幌市内には、いくつもの素晴らしいランニングコースがあります。
そもそも狭い東京などと違って、幅が広い歩道が多い札幌市内では、ランニングコースへ行かなくても、ランニングはしやすい環境にあります。
しかし、やはり信号などで止まることなく走れる方が良いので、ランニングコースが近くにあると便利ですね。
豊平川であれば、地下鉄のバスセンター前駅・すすきの駅・中島公園駅・幌平橋駅・菊水駅などの他、札幌市電の多くの駅からも数分で行けます。
また、白石こころーどコースであれば、地下鉄東西線の東札幌~南郷18丁目間の5駅から数分の距離です。
ランニングコースについて詳しくは→『札幌のランニングコース【12選】散歩にもOK!』
ゴルフ
わざわざ北海道へゴルフ旅行に来られる方も多数いらっしゃるでしょう。
そんなゴルフ好きの方々には、札幌に住めば日中働いている方でも、毎日ゴルフが楽しめるということをご紹介したいと思います。
札幌でのゴルフの環境など詳しくは『札幌在住ならゴルフが快適&ラウンド数も自然と増える!!』など複数の記事にまとめていますが、ゴルフに適した住む地域としては、札幌市の南側がおすすめです。
札幌市内・周辺には至る所にゴルフ場がありますが、特には札幌市の南側に多くのゴルフ場があり、早朝ゴルフやトワイライトゴルフなどに対応しているゴルフ場も南側の方が多いからです。
札幌市営地下鉄線沿線であるれば、新さっぽろ駅や真駒内駅などが対象で、ゴルフ的に住みやすい街と言えます。
札幌市外でも良ければ、日本ハムファイターズがボールパークを建設していることでも有名なJR北広島駅も、札幌まで快速で2駅・16分の近さであり、駅近にマンションや食品スーパーもあるので住みやすい街です。
スキー・スノボ
ゴルフと同様に、わざわざ北海道までスキー・スノボ旅行に来られる方も多いですね。
そして、札幌に住めば日中働いている方であっても、毎日スキー・スノボ(ナイター)が楽しめるのもゴルフ同様です。
午後5時に仕事を終えてからスキー場に公共交通機関を利用して向かっても、2~4時間ほど滑走が楽しめるスキー場が5つはあります。
4年前の記事なので正確な時刻は少し変わっている部分もありえますが、詳しくは『札幌で会社終わりにナイタースキー・スノボ【5選】をまとめてみました!』をご覧ください。
スキー場へ直行バスが発着している駅は、地下鉄の真駒内駅・円山公園駅・発寒南駅・宮の沢駅、JR線の手稲駅となります。
会社最寄り駅から地下鉄・JR経由でナイタースキーに間に合うのですが、日中からマイカーなしでスキーに行きたい方にとっては、前記の駅がスキー・スノボを楽しめる住みやすい街となります。
札幌の真冬の道路・特に山道を運転するのはリスキーな面が多いので、バス利用が無難です。
カーリング
冬のオリンピックで毎回話題になるカーリングは、カーリング会場が日本全国でかなり少ないため、寒い地方であってもどこでもできるという訳ではありません。
札幌市内には、どうぎんカーリングスタジアムという国際規格のカーリング場が月寒中央駅から徒歩5分の位置にあります。
料金的にも安いですし、初級・中級のレッスンもやっています。
東豊線の月寒中央駅近辺に住むと、カーリングも楽しめるのでおすすめです。
カーリングについて詳しくは→『札幌/北海道でカーリングしてみたいよね?そだね~!!』
雪は少ない方が住みやすい!
2022年の札幌市は、かつてないほどの大雪に苦しめられています。
札幌-新千歳空港間の快速エアポートが何日も運休と遅延を繰り返し、観光客の方々も大変だったと思います。
日常生活においても、札幌市の除雪作業が追い付かず、道路の渋滞が頻発しており、歩道脇にも2メートル以上の雪の山(壁)ができていたりでたいへんです。
マンションに住めば雪かき作業の心配が普通は無いのですが、ここまで降ると駐車場から車を出すのも一苦労です。
そんな札幌市ですが、実は住む地域によって降雪量がけっこう違うということは、あまり知られていないことだと思います。
一番多い北区や西区と少ない中央区などを比べると1.5倍もの差になる年もあるので、雪が少ない地域から住居を探す方法もありだと思います。
降雪量について詳しくは→『札幌で雪が少ない・多い地域はどこか?また雪の悪影響を避ける方法も紹介!』
治安も良い方が住みやすい
北海道は割と犯罪率が低い方で、特に大都市同士での比較においては、札幌市は大阪や東京・福岡などに比べて低い地域です。
とは言っても北海道ローカルニュースを見ていれば、札幌市内でも様々な犯罪が起きていますから、札幌市の中でも犯罪件数が少ない地域の方が住みやすいと言えます。
区ごとの犯罪率について詳しくは→『札幌は犯罪率が低い大都市!他の大都市とも比較してみた!!』
簡単に区ごとの順位だけご紹介すると、高い方から中央区・東区・北区~手稲区・清田区・南区(最低)となります。
但し、一番高い中央区はススキノという大歓楽街があるためで、円山を中心とする高級住宅街の方は治安が良いと言われています。
総合的に住みやすい街5選
新さっぽろ・新札幌
地下鉄東西線の「新さっぽろ」駅と、JR線の「新札幌」駅は隣接・直結しています。
札幌市内でJR線と地下鉄線が隣接している駅は新札幌駅と札幌駅だけなので貴重な地域で、JR線で札幌駅まで快速で1駅・8分、新千歳空港まで快速で5駅・28分という好立地です。
地下鉄東西線であれば大通駅まで20分弱であり、しかも始発なので通勤通学は座って通うことができ、JR線が停まった時でも都心部までの移動に困ることがありません。
また、駅直結で広大なショッピングモールがあるので、買い物が非常に便利です。
北広島や恵庭周辺のゴルフ場へ行くのも近く、空港へのアクセスも良いので、余暇生活にも便利な住みやすい街です。
新さっぽろの住みやすさについて詳しくは→『新さっぽろ駅/札幌市営地下鉄東西線は札幌移住のマンション探しに適しているか?』
札幌駅~すすきの駅・バスセンター前駅の間
北海道への引っ越しで大きな懸念材料となるものの1つに冬の雪と寒さがありますね。
そんな方に住みやすいとおすすめできる街が「札幌駅~大通~狸小路~すすきの」間と「大通~バスセンター前駅」間の地下道付近です。
JR札幌駅構内地下のショッピングゾーンから地下鉄すすきの駅までの地下道は約1.9Kmの長さで、日本一の地下道です。
札幌駅のショッピングゾーンからチカホと呼ばれる札幌駅前地下歩行空間が大通駅まで続き、大通~すすきの間はポールタウンという地下街が続きます。
大通駅から東西線で東側に1つ目のバスセンター前駅までもオーロラタウン(地下街)+地下道で繋がっているので、雪道を歩くことなく行き交いができます。
これらの地下道は信号待ちが無いので、夏でも利用頻度が高く、地上よりも地下の方が歩いている人の量はかなり多いです。
札幌駅・大通駅から地下直結でデパートが4軒もありますし、コンビニエンスストアはもちろんのことドラッグストアや100円ショップ・ドン・キホーテといった量販店・飲食店も屋外に出ることなく利用することができます。
これらの地下道と直結のマンションをはじめ、地下出口目の前のマンションであれば、雪道は極寒の寒さを気にせずに冬を過ごすことができますので、雪がNOという方には最高に住みやすい街と言えます。
地下街について詳しくは→『『札幌の地下街/札幌駅~大通~すすきの』をまるごと解説!』
琴似・地下鉄駅とJR駅の間
先ほど、JR線と地下鉄線の駅が隣接しているのは札幌駅と新札幌駅だけとお伝えしましたが、地下鉄東西線の琴似駅とJR線の琴似駅は、徒歩11分(850m)しか離れていませんので、間の地域に住めばJR・地下鉄の併用が可能な駅です。
また、地下鉄琴似駅前(直結)にはイオンがあり、JR琴似駅前にはイトーヨーカドーがあるなど、買い物の利便性にもかなり優れています。
もちろん、コンビニ・ドラッグストア・100円ショップ・飲食店なども揃っています。
新札幌よりはショッピング店舗数などで劣るものの、大通駅までは6駅・11分と近い点がメリット、但し新千歳空港までは地下鉄・JR経由で58分+乗り換え時間と、やはり新札幌駅よりは住みやすさで劣ります。
しかし、交通と買い物の利便性に加え、マンションなど住居がかなり豊富に選べる地域なので、札幌市の中では住みやすさTOP5に入る街であるとおすすめします。
琴似の住みやすさについて詳しくは→『琴似駅/札幌市営地下鉄東西線は札幌移住のマンション探しに適しているか?』
麻生駅周辺
札幌の中心部である札幌駅と大通駅まで一番遠い地下鉄駅であっても20分なので、首都圏に比べれば通勤通学が苦にならない札幌市ですが、確実に座りたい!という方には、地下鉄の始発駅が住みやすい街ということになります。
札幌市営地下鉄線は3路線あり、それぞれの始発・終点駅は
東西線:宮の沢駅・新さっぽろ駅
南北線:麻生駅・真駒内駅
東豊線:栄町・福住駅
6駅ありますが、その中で住みやすい街としておすすめなのは、前出の新さっぽろ駅以外では麻生駅となります。
理由は、買い物の利便性にあって、駅前には東光ストアとイオンがあり、周辺にはニトリや飲食店なども揃っている点です。
ちなみに、徒歩8分(650m)にJR新琴似駅もありますが学園都市線という利用頻度が低い路線です。
但し、意外と知られていないのですが、新千歳空港へは直行バスで50分(所定時間)という近さであるというメリットもあります。
新千歳空港への距離は遠い方に見えますが、高速道路インターチェンジに近いので、所要時間は少なくて済むのです。
ちなみに、スーパーはイトーヨーカドーの方が好み!という方には福住駅(駅直結)がおすすめです。
ちなみに、真駒内駅だけは駅前に総合スーパーがありません(徒歩5分くらいに東光ストアはあります)。
麻生の住みやすさについて詳しくは→『麻生駅/札幌市営地下鉄南北線は札幌移住のマンション探しに適しているか?』
東札幌駅周辺
最後に住みやすい街としておすすめする東札幌駅は、心地よく生活したいという方には一番おすすめできる街です。
札幌駅・大通駅のような賑わいは落ち着かないし、新札幌のような大きすぎるショッピングモールもちょっと面倒で、別に始発駅でなくても適度に中心部まで近ければよく、日頃落ち着いて生活できる適度に住みやすい街が良い!という方におすすめです。
東札幌駅は大通駅まで3駅・6分、タクシーを利用しても1,500円以内の距離です。
そして、駅前にはイオンがあり、もうワンブロック先にrasoraというショッピングモールがあり、他にも徒歩圏にマックスバリュやスーパーアークスなど大型食品スーパーもあり、かなり買い物の利便性が高い街です(駅前にコンビニが無いのはデメリット)。
そして、「白石こころーど」という自転車・歩行専用道路の出発地点でもあり、駅から徒歩10分以内にスポーツジムが3軒もあり、健康的に過ごしたい方にも良い環境です。
かなり多くのマンションが立ち並び、東豊線にも割と近距離であるため、生活に必要な様々な施設がうまく揃っている地域です。
それでいて、ゴミゴミした感じもないので、適度に住みやすい街として一番におすすめできる地域です。
東札幌の住みやすさについて詳しくは→『東札幌駅/札幌市営地下鉄東西線は札幌移住のマンション探しに適しているか?』
最後に/札幌で住みやすい街とは
今回は、札幌に移住して8年の経験を基に感覚的に「住みたい街」についてまとめてみました。
以前投稿した記事では、2018年8月と少し古いのですが、交通・買い物などのエビデンス・データを基にまとめた記事もあります。
3年半前とは言え、それほど買い物施設は変わっておらず、交通機関についてはもちろん何も変わっていません。
もう少し具体的に、どの駅にどんな店舗があるのか知りたい!
地下鉄46駅を全て駅の住みやすさについてみてみたい!
といった方に→『札幌の地下鉄<駅>総合評価ランキング!札幌の中でどの駅が便利か?調査結果を発表』
総合ではなく個別に詳細に!という方に→『札幌移住でおすすめの街は?ランキングや地域の絞り方も!』
を、おすすめします。
住みたい街・住みやすい街というのは、人によって何を重要視するかによって変わってきます。
拘りポイントがピンポイントである方は、上記の記事にも目を通してみると良いかもしれません。
以上『札幌で住みやすい街は?住みやすさの要素ごと&総合的に選んでみた』でした。